子どもへの「性教育」のすゝめ
昨日、こちらのnoteをアップしたところ、オススメをして頂いたりと、反響が大きかったです。
オススメしてくれたのがどちらも男性というのも、感慨深かった。
当時、同じ性別の「大人」にさえ理解されなかったのに、違う「性別」から理解されるという経験は、noteで書かなければ得られなかったもので、
「ああ。書いてよかった」と心の底から思えました。
この場を借りて御礼申し上げます。
さて、昨今、子育て世代―特に、幼少期に対する「性教育」に対し、関心が高まっていると感じることが多いです。
私の過去の経験は、以下の2点の観点から語ることができます。
・私が自身の体を他者に触らせるという意味を理解していなかった
・親の対応の失敗
そしてこれらは、「大人の知識不足」という言葉で集約できるでしょう。
性教育に先行するのは「AV」といった、子どもには刺激的な情報を内包する、いわば「エロい」というイメージがあります。
その情報には子どもはいつか辿り着くでしょう。
問題は、辿り着き方です。
例えば、算数のように、数を知り、足し算をし、掛け算をし、やがて面積を求めていけるように、
「性教育」もステップアップしていくものと、私は考えています。
つまり、教える内容が段々レベルアップしていくんです。
初めから、いきなり「エロいこと」では無いんですね。
そこをまず知らないと、「性教育ってハードル高ッ」で止まってしまいます。
最近、「3歳から性教育を!」と、子育てメディアで取り上げられることが多くなりました。
とてもうれしいと、私は感じています。
どうかどうか、大人も子どもも、そして多くの人たちが「正しい性」への向き合い方ができますように。
自分の事を、好きになりますように。
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