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ブレックスアリーナ初観戦レポ~1/29宇都宮ブレックスvsアルバルク東京~

最近の日本バスケットボール界は現役高校生河村勇輝くんやアメリカ帰りのテーブス海くんのデビューで賑わっております。そんな中私もBリーグ現地観戦デビューを果たしたので、その感想を書いていきたいと思います。

シュート練習が美しい

試合の一時間くらい前から選手がピッチに出てきて、ウォーミングアップをしていました。生でみると選手の手から放たれるボールの軌道はほんと美しかったです。試合での一本を決めるために何本も何本もシュートを練習してるんだなぁと考えると、自分の中で応援の熱が上がっているのを感じました。スポーツの醍醐味を感じられる瞬間でした。

一瞬たりとも目が離せない試合

試合に入ると、1クオーターがほんとうにあっという間に過ぎていきます。特に1と3クオーターはタイムアウトをお互いあまり取らないので気付いたときには終盤になっていました。2と4はタイムアウトを利用してどのように組み立て直すのかなどに注目すればきっとおもしろいんでしょう。普段DAZNで試合を観ているときは解説もありますし、上からの視点なので、どのような守備体制なのかなどはなんとなくわかります。今回は一階席でみたので、戦術的なことはわかりませんでした。ただ一方で、安齋HCや選手がよく言う守備の強度を感じることができました。

女性客が多い

これはけっこう意外でした。体感ですけど、6~7割くらいは女性客なのではないでしょうか。試合開始までは不思議だなと思っていました。私が考える要因をあげていきたいと思います。

①女性が応援の中心

サッカーや野球の応援には選手一人一人の応援歌がありますが、バスケにはおそらくないです。ブレックスの場合基本は、「Let's Go Tochigi」と「ディーフェンス、ディーフェンス」の2パターンです。めちゃくちゃ簡単に応援することができます。さらに会場は体育館で選手との距離も近く、声が通りやすい。サッカーとかは一部のサポーターが中心となって応援しますが、バスケは全体で応援する意識が強いです。選手と一緒になって戦っている気分を味わうことができるのも一つの魅力だと思います。また、シュートが決まったシーンやディフェンスでボールを奪うシーンなど盛り上がりどころがわかりやすいのも理由かなと思います。

②演出が豪華

バスケには60~90秒のタイムアウトと20分間のハーフタイムが存在します。スロット、クイズ、エアギターチャレンジなど試合以外にもファンを楽しませる工夫がたくさんあります。バスケの競技上の特性を活かしていていいなと思いました。バスケをあまり知らない人と一緒に観に行ってもきっと楽しめると思います。

③選手のストーリー

SNSがあることで、ピッチ外の選手の姿をみることが容易になりました。ピッチ外の姿をみることでファンはより一層応援に力が入るようになると思います。

このような普段みられない側面をクラブとして発信していった方がより人気はでるのかなと思います。

まとめ

今回の試合は相手がアルバルク東京だったこともあり、とてもエキサイティングな試合をみることができ、大満足です。ぜひまた試合を観に行きたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

何卒。

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