将来何になりたくないか

今回は未来予想図というテーマで書いていきます。

未来予想図ときいて真っ先に、バック・トゥー・ザ・フューチャーを思い出しました。あれの2作目はまさに未来予想図で、1985年に生きる主人公が30年後の2015年にタイムスリップします。作品中の2015年では、ホバーボードという空飛ぶスケボーや、履くと自動でフィットするスニーカーとかがあった気がします。

作品で描かれていた2015年よりも未来の時代に生きていると思うと、なんだか感慨深いです。作品中の2015年のようなホバーボードはありませんが、スマホがあれば何でもできる時代になりました。これにはマーティもドクもきっとびっくりするはずです。過去を振り返ると、未来って本当に想像がつかないものだなぁって思います。


世界や日本規模の未来予想は一旦おいとくとして、自分の未来というものは、現在や過去の選択の結果にあたると思います。どこの学校に行くか、何を勉強するか、何を誰とするかなど、さまざまな選択をした結果、知らず知らずのうちにつくられていくものだと思います。

私の人生を振りかえってみると、将来~になりたいとか、~ができたらいいな、というような明るい将来を想像し、その実現のために行動した経験はあまりない気がします。

逆に、~にはなりたくない、~はカッコ悪いという後ろ向きな想像力がよく働き、そうならないように努力した記憶が多いです。もしかしたら、その記憶が強いだけかもしれませんが…

例えば、勉強においては、~を学びたいとか、テストで一番をとりたいとかではなく、平均点以下はとりたくないって気持ちが強かったですし、サッカーにおいては、自分のミスでボールを失いたくないという気持ちが一番にありました。その結果、パスやボールキープといったスキルが上達したのかもしれません。


まとめると、今回のテーマを通して、自分はなりたくない姿を想像し、そうならないために努力する傾向があることがわかりました。

でもきっと、人を猛烈に動かす感情って、~がやりたい!とか楽しい!っていうポジティブな感情であると思います。心が踊る瞬間がたくさんある未来をつくっていきたいです。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
では、何卒。








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