【居酒屋】集客の基本は"顔"

なぜこんなに頑張ってるのにうちの店にはお客さんが来ないんだろう、、、
なんで隣のチェーン店はいつも賑わっているのにうちの店は素通りなんだろう、、、
こんな風に考えている居酒屋経営者の方、店長の方は大勢いるのではないでしょうか?

ずばり理由は店の"顔"つまりファサードにあります。

看板にこだわれば良いって話じゃありません。絶対条件としてその界隈で一番明るい店であることです。純粋にライトのことです。

少し離れた所からでも誰もが
『あそこに居酒屋があるなぁ』ってわかるレベルに明るくする。初めて人はそこで店名を見ます。テナントの電力使用ギリギリまで使ってもいいでしょう。
(路面じゃないビルテナントでも同じこと。でも立ち看板を出せないような規制のキツいビルは少し戦い方の難易度上がります、、、)

店名まで見てもらえる存在感を出したら

・何が食べれるのか
・何が飲めるか(日本酒、焼酎、ワイン)
・業態は何か🔽
・串?肉?刺身?鍋?しゃぶしゃぶ?ピザ?パスタ?
・看板商品の明示
・明確な価格表示、メニュー表示(宴会コース、飲み放題、商品の単価)
・店内の席数(カウンター○席、テーブル○席、小上がり○席、団体最大○○名)
・店内写真

個人店ならばここまでわかるようにして初めてお客さんを迎える準備ができたと言えるでしょう。

チェーン店はここまで仕組み化されている+認知が高いので
お客さんにとって考えるまでもなく『これくらいの単価でこんなものが飲み食いできる』から

なんとなく、とりあえずその店に足が向くのです。

お分かりの通りそこ(チェーン店)に勝つには"差別化"が必要です。相手は大手。量産型の仕組み化がされているのでファサードに想いを感じない
想いを感じさせるものそれは手書き

『そんなんやってるわ』って声が聞こえてきそうですが、それだけでは足りないんですね、、、。

日付を入れた手書きメニューこれで初めて差別化になります。ただ印刷されたメニューだけじゃ想いがない。一度作ったら作りっぱなしのメニューではなく、日替わりするおすすめメニュー。

例えば
・スポット入荷をお客さんに還元
・季節ごとの旬の食材
・本日限り限定○食!の原価攻め攻め商品
など。

ブラックボードに日記のようなことを書いて働いてる人の"人間味"をアピールするのも効果的です。常連さんとの会話の切り口にもなります。

ちなみにポイントは何気ないこと。商品等の売り込みはNGです。

以上です!
最後までご覧頂き感謝します!

もちろんファサードだけが集客ではありません。個人店であれば近隣のポスティングは必須。今の時代だからこそアナログも効果的。
そしてSNSの毎日更新。

本気で集客したい方向けに他のカテゴリーも執筆していくので楽しみしていてくださいね!

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応えることはもちろん、深掘りして記事にする場合もありますので、お気楽にコメントください!

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