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老いの現実、つらい若者の未来

人というのは
仕事に一生懸命になり
やり遂げます。

それがその人の成功体験になリます。

その成功体験を
いくつもいくつも
積み上げていく。

そしていつしか
それを人に教え、
人の仕事を管理する
ようになる。

その間も、
仕事のやり方や
技術は発展していく。

人の記憶は
反復行動が基本です。

繰り返すことにより
覚えて、記憶していきます。

反復行動をしなくなった事は
いつしか記憶が
薄れてきます。
または仕事の方が
変化していきます。

そのうち、その仕事を
教えた自分は
その仕事がわからなくなります。

もちろん他の仕事や能力は
進歩していくのですが
大抵は対人スキル
であることが
多いです。

するとどうなるか。
自分の記憶の範囲や
やり方に
合わせるように
周りを振り回し始めます。

最初、周りの人の方が
順応性が高いので
あわせますが
ある時、
「これはおかしい」と
言い出す人が現れます。

もし、その人が
無理を通せば
道理が引っ込みます。

道理が通らない
会社からは
しっかりと
分別のできる若者が
去っていきます。

とても残念ですが、
今の日本では
よくある話です。

私も何度か
そのような体験を
目の当たりに
しています。

今日もそのうちの
ひとつでした。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
辛い日もあります。

明日も書くことを続けます。

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