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ずっと働いていること。

noteを見ていると転職、就職、退職
というワードが目につきます。

まぁ、これは私が読んでいる投稿に
そういったカテゴリーが多いということの
裏返しなのだと思います。

しかし、読んでいると
転職5回目だの、10回だのと
とても多い。

また、
会社辞めました。
という人の投稿を見ると
20代、30代そこそこだったりです。

私はというと、その間、
ずーーーーーーっと
働いていました。

今考えると恐ろしい。

でも、私のいた業界は
転勤というのが
頻繁にありましたし、
何百人と同じ建屋で
仕事をする事業所であっても
組織変更などが6ヶ月に1回くらいあり
気分的にはたえずリフレッシュが
行われる職場でした。

同じ会社で仕事をしてこられたのには、
その影響が大きいと思います。


最近思うのは、
前回、初めて転職しようと考えたとき
に考えたことでもあるのですが、
「じっくり自分を見つめる時間を
つくりたい」ということです。

例えば、何かを思いついても
「じゃあ、次の土曜日に」とか
「こんど有給をとって」とか
になってしまいます。

だから、すぐにできない。
すぐにできないので
実際にそう思ったことが
有効だったのか
そうでないのかが
検証しにくいです。

かといって、この
「ずっと働き続けている」というのは
鳥がずっと羽ばたいているのに
似ています。

端から見ると
ずっとこのまま
まっすぐに飛んでいくだろうと
見えます。

しかし、
羽ばたくのをやめると
いきなり墜落してしまうのです。

これは給料があるうちは
ずっとこのまま
生活がつづくのだろうと
見えます。

しかし、
働くのをやめると
いきなりお金がなくなることに
似ているということです。

私にとって定年というのは
それについて考える機会でも
あると思います。

ここまで読んで下さり
ありがとうございました。
あのときはびっくりした。

明日も書くことを
つづけます。

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