見出し画像

迷う、のは未来がはっきり見えないからさ、

迷う、っていうのは、どうしたら良い未来が見えないからということだからさ、良い未来というものが見え続けると、「どうすっかなぁ」っていう考えが存在しないのかな、と思って。

そんなこと不可能なんでしょうけどね。なんで不可能なんだろうな。
人間って、そういうところにこだわっちゃうからかな。

昨日書いた夢占いのこともそうだけど、自分の中にぼーんやりと、暗澹とした気持ちを抱えている時は、どう生きてったらいいか分からないし、いやそこはむしろどう生きてったらいいのか自分で道を決めなさいよ、っていうことになると思うんだけど、

そんな、、自分で決められるんだったら、そもそもこんな気持ちを抱かないわ、ってことでしょ。

人は誰しも、自分が考える「良い人生」を歩んでいきたいはずだから(たまに自分に対してサディスティックな気分を抱くこともあるよね、残業してガッツリ遅い夜に帰宅した日に限って、ジャンクフードが食べたくなるとか。なんでそんな時に食べるカップラーメンはあんなに美味しくて、ストロング系チューハイはあんなに酔えるんだろ)、その「良い人生」に向かって進んでいけばいいはずなんだよね。

一見、とても簡単なことのように思えるけど、横道世之介はその信念を抱きながら生きたような記憶があるけど(3年くらい前に読んだから違ってたらごめんなさい)、それがなんでこんなに難しいんだろうか。

まぁ、私の考えすぎだろうけど。

---

もっと楽してお金を稼ぎたい。けどそんなのは無理だから、せめて自分の両手に収まる程度の仕事をして、ある程度の暮らしができる人生を歩み、なんとなく良かったなぁ、と思いながら死んでいく、みたいなのが理想だとしたら、

多分それは私が考える「良い人生」な気がするんだけど、

多分、いろんな、細かなことは端折って考えているから、

結局、今、私が迷っていることなんて、結局目先のものだから、どっちでもいいんじゃない?ということなのかな。

その、「良い人生」に欠かせないエッセンスだけはきちんとこだわって、それ以外は全部どうでもいいわ、と潔く切り捨てられる人生。そういう生き方を選んでる人は少なからずいるよね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?