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掴みどころのないもの

プロジェクトの立ち上げ時期というものは、いつもいろんなものがうにょうにょとしていて掴みどころのないタスクが多いですね。
水底にいるイメージ。ゴロゴロゴロゴロ…みたいな、水の中で聴く音と、うっすら見える光を頼りに、だんだんと自分のいる位置、そして何をすべきか、というのをゆっくりと見据えてはっきりしていく感覚です。

そんな感じの、ゆっくり削っていき、輪郭をはっきりさせていく作業っていうのが、いわゆるプランニングということになるのだと思っています。

立場上、私はテストを計画することが多くて、上に書いたような作業を良くやるんですけど、うにょうにょしたものが目の前に沢山あると、だんだん気持ち悪くなってくるんですよね。
多分、目の前にある仕事がはっきりしていないと、気持ち悪くなっちゃうんだと思う。

だから、その段階を早く越えられるように、めっちゃ頑張ることが多いんですけど、それにめっちゃ集中しちゃうと、すげー燃え尽きるんすよね。タスクのディテールがはっきりしちゃうと。

いや、実際には、ディテールがはっきりしちゃって、他の人にタスクが渡ったから、自分は手持ち無沙汰になるんだよな。燃え尽きるというか、自分の手元に仕事がなくなった感じ。
そうなった時に、みんながちゃんと仕事ができているか見守ったり、裏方に回ることが多いんですよね。
そこで、自分も、そっち側に手を出しちゃうんだよなぁ。
そうすると本来の管理系が回らなくなっちゃったりするので、逆にやっちゃダメだったりするんだけど。

適材適所ってありますよねぇ。

仕事してるとすげー感じるのその辺。

適材がちゃんと分かってると、みんな気持ち良く仕事が回るから、良いよね。気分良く働いてる感じするもんな。
その辺はまた別で書こう。

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