シンプルへのこだわりと自分ファーストの裏側
「シンプル」と「自分ファースト」。
もうこれ以上の言葉が見つからないのではないかと思うほど、今の私にとってこれさえあれば安心して日々の生活を送れる新たな御守りワード。
その理由を少し深く考えてみたら、自分の嫌いなとこの裏返しだった。
シンプル思考の裏側
朝起きて、直感的に着たいと思った服が洗濯中だった時は、仕方なく選んだもので「着たく無い服を着てる自分」と1日を過ごすことになる。
流行に影響されて挑戦してみた柄物色物の服。実際に着て外に出てみたらなんか自分らしく無い気がしてきて、そうなったらもう止まらなくて着てる自分が気持ち悪くて早く帰って着替えたいという思考が一日中脳を占めてしまう。
選択肢がある中で選ぶだけで疲れるのに、選んだら選んだで些細なことでぐるぐる思考が巡って疲れる。そんな自分が嫌い。
結論、自分らしいと思える、何も考えなくて済む服一式が7日分あればそれが一番というところに落ち着いた。
事実、人目につかない肌着下着靴下は同じものしか買わない。洋服は白黒ネイビーグレーだけ。限られた選択肢の中で自分の体型に合う形が綺麗なものだけ選べば毎日幸せ。
私にとっては、多少生活が不便だとしても選択肢が少ないことの方が圧倒的にが幸せ。
自分ファースト思考の裏側
何かしていても、視界に入るもの、音、におい、身の回りのいろんなことにとにかく気が散ってしまう。特に苦手なのが雑音。
集中しないといけないときは、「無」に近い環境を整えられるかがすごく大切。整った時の集中力が凄まじいのは自分でも分かる。
周りに機嫌が悪い人がいるだけで何も手につかなくなる。私なんかしちゃったかなって思ってしまう自分が嫌い。
それがここにつながる。
そんな性格だから自分に集中してないと身がもたない。
そこから生まれた自分ファーストの思考。人がいらいらしてようと私には関係ない。自分のやるべきことに集中しようって思う。人がどう思うかは関係ない。それだけで感情がぶれる回数が圧倒的に減った。そして、自分を好きになれるようになった。
コンプレックスに向き合ってみることで、より良い生活が待ってるということを知ることができた経験。
みんな自分の感情を大切に。
自分ファーストで生きよう😌
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