MyAlbumCollection #10(1991.03-09)
1991年3月から9月の10枚です。
African Bach / Rick Wakeman(1991)
#0091
イエスのリックウェイクマンってソロでも成功したんだ!これだけで興味本位で購入。残念ながら凡庸な起伏のないメロディにガッカリしました。多作だけどリリースしすぎ。やはり初期3枚に限る!
※残念ながらSpotify、YouTubeに公式音源はありませんでした。
African Bach
悪戯 / 関口誠人(1991)
#0092
元CCBのソロ4th。中森明菜もカバーし自身も大ヒットした映画の主題歌①を筆頭にSSWとしての才能を発揮した傑作。③④⑦が特に好き。編曲した井上鑑との相性も最高に良い!
Hard At Play / Huey Lewis & The News(1991)
#0093
80sを代表する米国のポップロックバンド6th。移籍初。底抜けて明るくキャッチーだが湾岸戦争もあってバンドは失速。全盛期程の内容ではない。②⑤がヒットした。最後のTop40。
Firehouse/ Firehouse (1990)
#0094
グランジ前夜の米国HRのデビュー作。④をラジオで聴いて日本盤を発売日に即購入。バラード、スピード系のロックなど名曲でヒットした。オルタナティブロックが台頭しなければ大人気になっていただろう。
Union / Yes(1991)
#0095
分裂した2つのバンドが一つになり8人編成としてリリース。ワールドツアーも行った。共同作業ではなく2つのバンドの音源を収録。クリス率いる90125イエスの音源が秀逸。実はトレヴァーラビンのデモだと近年知り驚愕。
For Unlawful Carnal Knowledge / Van Halen(1991)
#0096
3年振りの9th。シンセの代わりにピアノが増えた。キャッチーな面では名盤5150には及ばないかも。ギターに電気ドリルを使った①が話題に。②⑨は名曲。
Stranger In This Town / Richie Sambora(1991)
#0097
Bon Jovi活動休止中の1stソロ。歌の上手さはライブ時でも折紙付き。なんと言っても曲の良さ。お蔵入りした曲やエリッククラプトンがゲスト参加した曲など素晴らしいSSWだ。
Use Your Illusion l / Guns N’ Roses(1991)
#0098
当時世界一お騒がせバンドの待望のALは2枚同時発売。リリースを待たずして新ラインナップでツアーへ。ポールマッカートニーのカバーからパンキッシュなR&R、名曲バラードまで。全米2位。
Use Your Illusion ll / Guns N’ Roses(1991)
#0099
同時発売の2枚目は映画の主題歌にボブディランのカバー、ラップetcバラエティに富んだ楽曲を幅広く収録。2枚合わせて素晴らしすぎる全30曲。全米1位。この後バンドが崩壊するとは…
Waking Up The Neighbours / Bryan Adams(1991)
#0100
カナダSSWの5th。ジムバランスとコンビを解消。AC/DC,Def Leppardを手掛けたマットラングがプロデュース。映画の主題歌が空前の大ヒット。Leppsぽく聞こえる所が多いが数多くsgヒット。
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