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MyAlbumCollection #15(1992.08-09)

1992年8月から9月に購入した10枚10曲です

大学1年生の夏ですが、この頃になると同じクラスの音楽好きの同級生の影響が出てきてますね。

Thunder、Bohnam、Extreme、クラプトンは独自ですねー MSGは当時新日本プロレスが大好きで毎週見てたのですが、「Into The Arena」が毎週放送中で掛かってて気になり聴くキッカケですね。

関口誠人はCCBの流れからですね。この頃は一番神がかっていたと思います。井上鑑のアレンジ能力の高さからか。Grand FunkはそのCCBが「We're An American Band」をライブでカバーしてて気に入って原曲聴こうと購入。

同級生はみんな同じ歳か一つ上か二つ上なのですが、名古屋の秘密兵器と呼ばれてたスラッシュメタルバンド、OUTRAGEは完全に愛知県三河安城市出身の一つ上の友達、久保田くんの影響ですね。OUTRAGE自体は自分でも気になってはいたのですが、アルバム聴かせてもらって一発で気に入り買いに行ったはず。その人はMetallicaやオジーオズボーンが好きなメタラーでよくHM/HR談義をしたものです。

Rideは当時初シューゲイザーでしたが、同じ歳で小松市出身の親友の太田の影響からです。The CureやOrange Juice等UKロックが好きでアイツから沢山教えてもらいました。正に未知との遭遇でした。

The Final Day / Outrage(1991)
#0141
名古屋のスラッシュメタルバンドの4th。当時衝撃を受けた超名盤。曲のスピード、リフ、メロのフック格好良さ文句なし。日本で一番好きなHMバンド。プロデュースはAcceptのステファンカウフマン。

The Michael Schenker Group / Michael Schenker Group(1980)
#0142
UFOを脱退した天才ギタリストがゲーリーバーデンをVoに結成した1st。マイケルの作曲能力、泣きのギターが炸裂①②⑤⑥⑧と名曲だらけの名盤。英国8位。

Going Blank Again / Ride(1992)
#0143
英国オックスフォード出身の4人組シューゲイザーバンドの2nd。轟音の中に美メロというイメージの強いが、打込みやギターポップ的な要素も強く改めて聴くと非常に良いアルバムと再認識。英国チャート5位。

Laughing On Judgement Day / Thunder(1992)
#0144
ブリティッシュロックの継承者とも言うべきバンドの2nd。1stの成功から制作された力作。勢いはないがミディアムテンポのR&Rからバラードまで幅広く良い曲が続く。英国チャート2位記録。

Mad Hatter / Bonham(1992)
#0145
Zepのジョンボーナムの息子ジェイソン中心のバンド2nd。1stはスマッシュヒットしたが所属事務所を三度変更。サポートを受けられず解散。セッションミュージシャンの道を歩む。内容は悪くないんだけどなあ。

We’re An American Band / Grand Funk(1973)
#0146
米国HRバンドの7th。この時期はクレイグフロスト(key)を加えた4人組。プロデュースはトッドラングレン。タイトル曲が全米1位になる大ヒット。やはりこの曲に尽きますね最高!

Unplugged/ Eric Clapton(1992)
#0147
亡き息子について書いた④の大ヒットにより90年代以降の人気も決定付けた。MTVで一大ムーブメントとなったアンプラグド。その代表的になったエレアコライブ。色んなBluesカバーを聴けるのも良い。

Outlandos d’Amour / The Police(1978)
#0148
元高校教師のスティング、プログレバンドにいたスチュワート、元Animalsのアンディによる英国3人組バンドの衝撃の1st。パンクにレゲエを取り入れ斬新だった。時代の寵児になるのはしばらく後。

III Sides To Every Story / Extreme(1992)
#0149
前作で全米1位のsgヒットでブレイクした米HRバンドの3rd。Yours、Mine、Truthの3部作になるが最後は約20分の組曲を含む意欲作。曲メロディ最高。間違いなく傑作です。プロデュースはヌーノ。

千夜一夜 / 関口誠人(1992)
#0150
「天河伝説殺人事件」のロングヒットから余韻も続く中矢継ぎ早にsgを2枚リリースからの満を持してリリースした5th。井上鑑との世界は最高潮を迎え松本隆の作詞提供曲3曲も有の素晴らしいAL。この後ソロは休止


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