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私の内定者アルバイト体験記(ドラッグストア)

こんにちはシュムラです。今回は私がドラッグストアで内定者アルバイトをした体験についてまとめました。結論として私は内定者アルバイトをやってよかったと思っています
内定者アルバイトって普通のバイトと何が違うのか?社員さんからどんな扱いをされるのか?など私の経験や感じたことを書いています。
小売業等で内定者アルバイトをやろうか考えている人や、純粋に内定者アルバイトに興味がある人は是非読んで頂くと嬉しいです。

1そもそも内定者アルバイトって何?

内定者アルバイトというのは、主に小売業等で内定をもらった学生が入社するまでの間に近くの店舗でアルバイトをしながら仕事を少し知ることが出来る制度です。普通のバイトでは、店舗へ連絡して面接をしますが、私の会社は人事部に内定者アルバイトをしたい旨を連絡するようになっていました。そして、内定者アルバイトをするにあたって店舗での面接はありませんでした。

2内定者アルバイトってやったほうが良いの?周りの同期はやってる?

僕個人の感想としては内定者アルバイトはやったほうが良いと思います。やはり、入社前から先輩社員さんに仕事のことや研修のことを聞けるのは大きい利点でした。さらに、お店の雰囲気や、他の社員さんの働きを見て自分が今後どんな仕事をするのかを予習できたのは本当に良かったです。
そして、入社後は人事評価において内定者アルバイトをやって良かったと感じました。私の会社での人事評価は、スキルよりもやる気を重視することが多いので、入社前からアルバイトをしていたことは人事の受けも良かったです。
あと、私の周りの同期で内定者アルバイトをやっている人はほとんどいませんでした。それに内定者アルバイトをやったやらなかったに関わず、出世の早い人は早いです(悲)。
そのため、内定者アルバイトは絶対にやらないといけないものでもないので、就活が終わって遊びたいという人はむしろ学生のうちに遊び尽くしたほうがいいと思います。

3私の内定者アルバイト体験記

私は内定をもらうのが10月と遅かったので、内定者アルバイトは11月~3月初旬の期間でやりました。やった仕事もレジ打ちや品出しといった他のアルバイトの人と変わらないものでした。
しかし、レジ打ちを通して売れている商品や、自分の会社で力を入れて売っている商品のことを事前に知ることが出来たのは良かったと思います。特に、ドラッグストアでは力を入れて売る推売品を多く売ることが出世につながります。
私が内定者アルバイトが他の一般アルバイトと違うなと思った点は、他の店舗への応援があることや、社員さんの自分に対する見方です
私は内定者アルバイトをして、すぐに他の人手が足りない店舗へ応援することがありましたが、他のパートさんに聞くと応援に行ったことが無いとのことでした。しかも、当時の店長から事前に相談も無く突然応援に行ってくれと言われ困惑しました。
しかし、応援に行ったことで他の店舗の雰囲気を知ることが出来て今思えばいい経験だったなと感じています
そして、他の社員さんの自分に対する見方も違いました。他の社員さんが入社前にやっておいたほうが良いことを教えてくれたり、登録販売者試験の問題集をくれたりしてくれました。

4最後に…内定者アルバイトを経験して思うこと

冒頭にも書きましたが私は内定者アルバイトをやって本当に良かったと思っています。事前に仕事内容を少しでも学ぶことが出来ましたし、卒業旅行の資金を稼げたからです。
ただ、今思えば他の会社のドラックストアでアルバイトをするのも良かったかもしれないと感じています
入社後は他の会社でアルバイトなんて出来ませんから、学生のうちに他の会社を偵察するのも面白かったなと思います。
もし今、内定者アルバイトをしようか迷っている人がいれば、ぜひ思い切ってやってみてください!


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