【我が子の自立への道①】
親元から自立して 1人で生きていく為に一番 大切なことは、
『自己肯定感』
だと私は思います。
『自己肯定感』 って?
自分自身を肯定できる(認められる)人間になる。簡単に言えば、自分を好きでいられる。嫌いじゃないって思える
ことですね。
では、どうすればそんな風に思えるようになるのか?
それは、やはり≪親に愛されてる≫という絶対的な自信を持たせることではないでしょうか。
子どもが最初に出会う 自分以外の人物が親であり、大好きな親に愛され認められてると思えることは、他では得られない自信に繋がると思います。
ひとくくりに“親”と言っても、親の育ってきた環境、現在の環境、それぞれの性格、そしてどんな子どもに育ってほしいか…など様々な観点から 同じ子育て法はないでしょう。
でも、
子どもが産まれたその瞬間から、≪子どもに絶対的な愛情を注ぐ≫
ことは誰にでも出来ます。
話が少しそれますが、
「罪を憎んで人を憎まず」という法のもとでの言葉がありますが、
我が子が 何か間違ったことをしたときの、親は叱り方にも注意した方がいいですね。
その「間違ったこと」だけを叱り その子自身の人格を否定したり傷つけてはいけないと思います。
そのような叱られ方をされた子どもは、おそらく 自分の間違った行為への反省よりも、親から嫌われたという悲しみのほうが記憶に残っていくと思われます。
ちょっとした一例を出してみましたが、
どんな関わり方が、絶対的な愛情を注ぐことになるのかピンとこないかもしれませんね。
次回は、私が 末娘に対して “ちょっと可哀相なことをした”と反省した事例をあげてみたいと思います。
私は心理学者でもなければ、幼児教育を学んだこともありません。ここまで 全くの素人意見にお付き合い頂きましてありがとうございます☘️
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