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飲食飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2023/1/3~2024/1/8)

年初で祝日も多いことから、店舗からの情報発信は少なかったです。
今週くらいから新年会等で人流も動き始めるかと思いまので、また、そのあたりをウォッチしてきたいと思います。年末にかけて飲食の需要は上がってきていましたが、また、戻っていくと思いますので、年末までのタイミングでいかにリピーターやお客様への認知を増やすことができたか?が今後に影響が出ていくかと思います。これまで以上にベースの店舗のクオリティと情報発信の重要性が増していく1年になりそうです。


・東京都内における繁華街の混雑状況および滞在人口(人出)の増減状況
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/cross-efforts/corona/people-flow-analysis

※1月8日が祝日の為、年末までのところが未だ更新されていないです。12/24までのデータを添付しておきます。
【ターミナル駅(15時)】

【繁華街(21時)】


・恋愛に積極的な若者が選ぶトレンドワード予測2024!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000037097.html

株式会社セクションエイトがセクションエイトが運営する相席屋、THE SINGLEの若者女性ユーザーから見えた2024年のトレンド予測を発表しています。

■2024年に注目している食べ物、レストラン、居酒屋

シュヌレ:シュヌレとはフランスの伝統的なお菓子「カヌレ」と日本の国民的なお菓子の「シュークリーム」を掛け合わせた新しいハイブリッドスイーツ。見た目は完全にカヌレですがシュークリームの生地で作られており、中にカスタードクリームが詰められて外はカリっと、中は滑らかなクリームが詰まったスイーツとなっています。

いなりもち:12月11日公開のWebマンガ『ちいかわ』に登場したことでSNSを中心に話題となりました。和風の甘辛い“揚げ”の中に絶品のお餅を入れたもので、まったく新しいおいしさを体験できます。

ライスペーパー料理:ベトナム料理の「生春巻き」に使われる、「ライスペーパー」。ライスペーパーはダイエットにも効果的なヘルシー食材なので、美容意識の高い女性に特に人気となっています。

ヴィーガン専門店:野菜や果物を中心とした食生活を送るライフスタイルの人々に向けた、肉や魚、卵や乳製品といった動物性由来の食材を使わない料理のこと。イタリアン、スイーツ、中華などさまざまなヴィーガン料理のお店が次々と出店されています。

坊主バー:スタッフのほとんどは現役の僧侶で、タイミングが良ければお経も聞くことができるバー。仏教をモチーフにした珍しいメニューを楽しめます。

・2023年騰落した小売・外食株トップ10と2024年に注目すべき2つの変化とは
https://diamond-rm.net/management/businessplan/475328/

2023年末の株式時価総額1000億円以上の銘柄における年間株価騰落率のトップ10には外食株が多かったことと今後の変化についての記事です。
「国内勝ち残りシナリオ」×「海外成長シナリオ」を用意できない企業の株価は厳しい推移になる予想しています。

・東京 豊洲市場で初競り 大間のクロマグロ 4年ぶり1億円超
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240105/1000100744.html

東京の豊洲市場で5日朝、新年恒例の「初競り」が行われ、青森県の大間で水揚げされたクロマグロが、最高値の1億1424万円で競り落とされました。これは記録の残る1999年以降で4番目に高く、1億円を超えるのは4年ぶりです。

・びっくりドンキー「435円モーニング」がくれる幸せ
https://news.livedoor.com/article/detail/25652979/

飲食チェーンが密かにしのぎを削っているジャンル、それが「モーニング」です。集客の弱い時間帯である午前中の売り上げを強化すべく、朝の数時間だけ提供される限定メニューは、コスパ抜群かつ店の特色が強く表れ、どれも魅力にあふれているとのことで、今回は「びっくりドンキー」を取り上げているようです。
コスパが凄いと思う一方で、原価や人件費の高騰を考えると外食全体として価格を上げていく必要があるのではとも思ってしまいます。

・<3>京料理 食文化に対応
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/feature/CO071576/20240103-OYTAT50020/

鴨川沿いで100年近く続く日本料理店「本家たん熊本店」(下京区)で、冬の恵みが詰まった料理が美しい器で配膳された。見た目は、通常の会席料理と変わらない。異なるのは、すべてイスラム教の戒律に配慮した「ハラール食」という点だ。京料理の業界では、世界的な菜食主義の需要に応える動きが広がっている。

・Z世代の86%が「メニュー不安」を経験…事前にメニューを見ていないレストランには行かない(海外)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b72cebe451ad0acfd98df9299ee4d57531facd5

海外のニュースです。Z世代の86%が、レストランでの注文時にメニューを見て不安に襲われた経験があるという。この結果は、イタリアンレストランチェーンのプレッツォがイギリスの2000人を対象に行った新しい調査によって明らかになった。

■メニューへの不安は、主に食事代、メニューに好みのものが見つからないこと、注文したものを後悔することが要因となっている。
■Z世代とミレニアル世代の38%が、事前にメニューを見ていなければレストランに行かないと回答している。
■25歳から34歳の3分の1が、ソーシャルメディア上で最も見栄えのするメニューを選ぶ

このあたりは世界共通で進んでいそうですね。お店のメニューに関しての情報発信が弱いと来てもらえなくなりつつあるといったところでしょう。


・【全額寄付】令和6年能登半島地震 酒蔵支援プロジェクト開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000072880.html

令和6年能登半島地震で被害に遭われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。当社は日本酒に特化したサービスとして、特に被災に遭われた酒蔵様を支援するクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。

色々な支援が出て来ていますが、こちらは日本酒蔵に特化したものになっているようです。希少な日本酒蔵を残していきたいですね。

・調査レポート「夕食に関する調査 夕食に対する意識編」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000105793.html

朝日大学マーティング研究所が、コロナ禍を経た現在の夕食の状況とその変化について調査を行っています。その結果、女性は夕食について、「誰かと一緒に食べたい」「会話しながら食べたい」「ゆったりゆっくり時間を掛けたい」などのイメージが男性よりも強いことがわかりました。

調査の背景】
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して、日常生活にも様々な変化が出始めています。このような環境下、コロナ禍の数年間で変わった生活スタイルが、移行後の現在の生活にどのような影響を与えているのかを把握するために、平日を中心に夕食に焦点をあてて調査を行いました。

「夕食に関する調査 夕食に対する意識編」の主な結果】
■年代に関わらず、夕食に対する伝統的な意識が根強く残っている
■誰かと会話をしながら夕食を摂るイメージは、男性より女性のほうが強い
■コロナ前に比べて自宅で食べる頻度や夕食のための消費金額が増加

■今回の調査を通じて
日常生活には便利な道具やサービスが増えており、夕食についても時短や省力化を実現する手段が増えている。しかし、生活者には、夕食は「自分や家族が調理している」という人が多数を占めており、「「主食+主菜+副菜」が献立の基本である」の意識も根強い。時短や省力化の一方で、ある程度の手間を掛けたという満足も得られるような手段が望まれる。

また、夕食に「誰かと一緒に食べたい」「会話しながら食べたい」「ゆったりゆっくり時間を掛けたい」のイメージを強く持っているのは女性であり、男性は弱い。単なる食事の機会ではなく、コミュニケーションを楽しむ機会とのイメージは女性に強い。その観点では、家族団らんを想定した夕食ビジネスについては、女性のほうがメインターゲットに相応しい。

・デリバリーサービス Wolt 、すかいらーくグループと業務提携~すかいらーくグループの自社デリバリーサービスのエリア拡大をサポート~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000051508.html

Wolt Japan株式会社と株式会社すかいらーくホールディングスは、Woltが提供する法人向け即時配送サービス「Wolt Drive」の活用に係るパートナーシップを締結しました。このパートナーシップのもと、2023年12月5日より、すかいらーくアプリ・すかいらーく宅配サイトで受注した商品をWoltが配達するデリバリーサービスの実験をスタートし、2024年1月16日より、全国225店舗に拡大するとのこと。woltは本来は地域の個店との提携をメインに始まったと思いますが、生き残るために大手との提携を進めざるを得ないといった感じなのでしょう。

・『ファイナルファンタジーXIV』と アメリカ・カリフォルニアのカルトワイン「The Prisoner」がコラボレーション第二弾を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000122789.html

アメリカ・カリフォルニアのワインカンパニー「The Prisoner」と株式会社スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV』の10周年を記念し、コラボレーション第二弾を本日発表しました。「The Prisoner for FINAL FANTASY XIV<10th Anniversary Collector’s Box>」は、2024年1月12日(金)より日本国内の限定オンラインショップにて先行販売を開始いたします。ゲームとのコラボレーション商品がよく出て来ていることを考えると一定のマーケット規模を有しているでしょうね。ある意味みんなが思うmetaバースの世界観に近いMMOのFF14ですが、今回の商品はリアルだけでゲーム空間上に登場させるといった事はやらないんですね。このあたりの融合ができてくるとmetaバースも面白そうなのですが。。。

・【調査レポート】食材宅配を選ぶときどんな口コミを参考にしているかアンケートを取りました!1位は「品質」という結果でした!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000702.000093294.html

株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「口コミの森」)が、日本全国の10代以上の方を対象に「食材宅配のどんな内容の口コミを参考にするか」についてのアンケート調査を実施しています。

【調査結果サマリー】
食材宅配のどんな内容の口コミを参考にするかをアンケートにて調査したところ、1位は「品質」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

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