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飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(2022/4/5~4/11)

 まん防明けてから大分経ちますが、まだまだ人の動きは鈍い感じです。東京のターミナル駅及び繁華街における増減率も載せておきましたが、まだ昨年の10月前半レベルで回復にもう少し時間がかかりそうです。ウクライナの問題や円安等の問題もあり、食材原価や人材の採用といった問題も山積みですができる限り先を見越して手を打っていきたいところです。

・東京のターミナル駅及び繁華街における増減率(東京都政策企画局発表)https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/cross-efforts/corona/people-flow-analysis.html

 まん防明け後から少しずつ回復のしてきていますが、まだまだ、心理的な面が作用して急激な変化は起きていないです。少なくとも昨年の10月後半、11月くらいまでは戻ってきて欲しいものですね。


値上げラッシュの中「値下げ」企業の狙いとは? 伊藤園、すかいらーく、ワークマンに聞いてみた
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/08/news076.html

 先日ワタミの焼肉も値下げを行っていましたが、このタイミングで値下げを行ってきている企業もあるようです。


・【連載企画】デリバリーキング・グロブリッジ大塚誠が斬る! Vol.1 〜緊急提言!コロナでなくても、飲食市場は投資格付けCランク、リスクデカいです!
https://food-stadium.com/special/31961/

 グロブリッジ代表の大塚氏が飲食業界へ物申す連載を開始。目まぐるしく変わる世の中を先読みし、アフターコロナに向けて動く大塚氏が、今の飲食業界を斬る!といった内容で連載です。


・「食べログ被害者の会」の立上げについて
恣意的かつ差別的な「食べログ・チェーン店ディスカウント」による被害が全国約4,000チェーン店飲食店に上る可能性
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000086059.html


株式会社カカクコムが運営するグルメ・サイト「食べログ」が2019年5月21日以降、チェーン店だけを狙い撃ちにし点数を差別的に下げる不当なアルゴリズムを設定・運用したことを明らかにするため、被害を受けている可能性がある全国約4,000チェーン飲食店による「食べログ被害者の会」を立ち上げ、株式会社カカクコムに対して、集団で法的措置を取ることを提案します。といった内容です。

このあたり、チェーン店に限らずアルゴリズムの不透明さによっていろいろと昔から問題になっていますね。一方で評価を記入する人たちの信頼度の問題もからんでおり、なかなか難しい部分ではあると思います。
一番の矛盾は、中立的な立場でなくては いけない評価媒体なのに、広告媒体であるといった部分ですね。今後どうなっていくのか?見ていきたいと思います。


・定食の箸休めの小鉢や小皿「あったらうれしい」約92% 「あるとうれしい箸休め」や「定番の付け合わせ」ランキング発表
『ホットペッパーグルメ外食総研』が開催する「トレンド座談会」レポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001475.000011414.html

 こういった小鉢とかがあるなしで、意外と全体の満足度変わることありますよね。

 このあたりは、マストといった表現なのでないと不満に通日かもしれませんね。

・フォロワー70万人超えのTikToker ほのぴすの「おうちでマーラータン」を販売開始 by @komachi_tokyo_
カロリー糖質を気にせずに食べられる、グルテンフリーの味噌マーラータン!若者からの絶大な支持を受け続けるティックトッカーほのぴすが渾身のプロデュース!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000029866.html

 TikTokerとのコラボも増えてきています。依頼する法もフォロアー数だけではなく、商品との相性もいろいろと考えないといけないでしょうね。

・アパレルだってデリバリーの時代!エニキャリがTOOT店頭商品を新丸ビル近接エリアに即配【期間限定】 圧倒的な品揃え・革新的デザイン、身につけた人を虜にする履き心地をお届けhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000056779.html

 エニキャリが、フード以外のもののデリバリーもトライアルしているようです。今回は下着のみのようですが、アパレルにおいてもクイックデリバリーが導入されるようになっていくのですかね。

・【調査レポート】好きなサンドイッチの具は?1位は「たまごサンド」!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000093294.html

株式会社レビューが、日本全国の10歳以上の方を対象に「好きなサンドイッチの具」についてのアンケート調査を実施し、その結果を公表しています。

・『ホットペッパーグルメ外食総研』 第7回 外食実態調査(2022年2月調査)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001481.000011414.html

「外食は控える」人が21年11月比で増加 「歓迎会」の実施率は2016年調査35.1%→過去1年では8.2% 実施激減で「職場の飲み会」には賛否ともにスコア減少

<要約>
 POINT1. 現在の外食意向「当分は様子を見て外食を控える」32.5%。2021年11月より11.0pt増加、外食「様子見」派が増加

 POINT2. コロナ禍での職場の飲み会、ポジティブなイメージ・ネガティブなイメージともにスコアが減少

 POINT3. 「歓迎会」の実施率は過去1年では8.2%。2016年の35.1%からは激減

・吉野家・松屋・すき家・なか卯、本当に人気のブランドはどこ?週刊MEOレポート【牛丼・丼ものチェーン店」編】」を口コミコムが公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000024246.html

株式会社movが大手牛丼・丼ものチェーン4ブランドを対象にMEOの口コミを分析した結果を作成しています。こちらは、口コミを分析しているサービスのようです。なかなか業務改善につなげられるだけのコメントを集められるか?が個店では難しいと思いますが、面白いサービスですね。

・お酒が飲めない人は飲み会を楽しめているのか - お酒が飲めない人へのアンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000071062.html

 株式会社LANYは、この度『お酒が飲めない人のお酒への意識』に関するインターネット調査を実施し発表しています。
 飲めない人の67.9%が「お酒の場は好きですか?」「いいえ」と回答していました。やはり、お酒が飲めない人にとって飲み会は楽しいものではないようです。飲めなくて困ることや逆に得して事についても聞いています。

・「繁華街の空中階は居酒屋から"チル"へ」シーシャカフェが物件を独り占めしている
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/04/06110304.php

 低調な居酒屋に変わり、まったりできるカフェに変わっているといった流れがあるようです。
 ※「チル」とは、英語の「chill out(チルアウト)」から由来した言葉であり、「落ち着く」、「まったりする」、「くつろぐ」、「癒し」などの意味を表すらしいです。


・メタバース時代の料理キーワード「NFTレシピ」「バーチャルレストラン」とは何か
https://diamond-rm.net/technology/135853/

 「NFTレシピ」の販売といったまた、あらたな試みもされているようですね。食の難しいところはそれによってオリジナルが証明されたとしても真似されないという事ではないので、あくまでもファンがそれらの「NFT」を収集するといった感じか。もしくはバーチャル上でのその料理の画像を使えるといったことになるのかと思いますが、いまいち価値がピンと来ていないです。

・4月1日より「個人情報保護法」が改正。飲食店が気を付けるべきポイントは?
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6448/

 4月1日より「個人情報保護法」の改正法(※以下、改正法)が施行されています。改正法の基本的な概要と、飲食店が特に注意しておきたいポイントについてご紹介しています。

・飲食店の「時短営業協力金」、各地の支給状況は? 東京・北海道・沖縄ほか
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6449/

 各エリアの申請のタイミングと現状の支給状況についてまとめてくれています。

・日本を代表する駄菓子4ブランド×BEAMS JAPANの初コラボレーションプロジェクト「駄菓子じゃぱん」が本日スタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000459.000012471.html

日本の古き良き「駄菓子文化」を未来へ継承するため「未来の駄菓子屋」をイメージにした内装を制作し限定コラボグッズを発売といった企画のようです。未来の駄菓子屋をイメージしたお店のようです。こういうので駄菓子文化を守っていって欲しいですね。


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