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祝祝亭のあひ 弊 みてぐら

前回は自分の子どもに 仕事とは自分の得意な事で人を助けることだ 人を助けたら感謝されるからそこにお金がついてくる 最初からお金にだけフォーカスしてしまうとなかなか幸福になれない お金の奴隷になり兼ねない という意味のことを言ったのだけど この貨幣の弊の字を見てみよう 通常余りいい意味で使われていませんね 弊害とか疲弊とか しかしながらこの字は古代においては みてぐら と読み 神様へのお供え物の総称であったという 貨幣の貨が貨物の貨であることを考えるとなにやら暗示的だ 貨幣の以前は物ぶつ交換と信じられているようだが もしかしたら お供え物にそれらしい物が無かった際に代用として石とか貝殻を使ったらそれに付加価値がついて みてぐら~貨幣になったのではないか 

とほかみえひため

とほかみえみため

つづくかも

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