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孤独のない世界をつくりたい。私たちのコレクティブハウス構想

こんにちは。起業淑女のサロン事務局です。
今回の記事では、起業淑女のサロンの運営母体である
Trust. inc が行う新しい事業のご紹介をさせていただけたらと思います。

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わたしたちは九州を中心に
「コレクティブハウスプロジェクト」
を発足しました。

しかし、この記事を読んでくださっている
みなさんのなかにはそもそも

・コレクティブハウスとはなにか
・シェアハウスと何が違うのか

という素朴な疑問を持たれる方も多いかと思います。

今回はこのあたりをご紹介しながら私たちの
プロジェクトについても知ってもらう機会になればと思います。

 コレクティブハウスとは

コレクティブハウスの概念:
既成の家族概念、福祉概念、住宅概念にとらわれず、人と人との新しいかかわり方をつくりながら、より自由に、楽しく、安心安全に住み続ける暮らし方です。
コレクティブハウスの特徴:
それぞれが独立した専用の住居(プライバシー)と、みんなで使ういくつかの共用スペース(シェア)があり、生活の一部を共同化する合理的な共同住宅です。

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シェアハウスは家賃負担軽減などを理由に住まいに関わる多くの部分をシェアすることによって成り立っていますが、コレクティブハウスではそれぞれが独立した住まいをもち、そのうえで共用するスペースを作るなどして、概念にあるような既成の家族概念、福祉概念、住宅概念にとらわれず、人と人との新しいかかわり方をつくりながら、より自由に、楽しく、安心安全に住み続ける暮らし方を実現していく環境です。

 

住人同士でゆるやかな社会をつくり、助け合いながら暮らしを充実させていけるのがコレクティブハウスだと考えています。「孤独ではない」と感じることができることは人の幸せにおいて大きな意味があります。わたしたちはTOMOKURAのメディアやコレクティブハウス事業をとおして

 
<<孤独のない世界をつくること>>

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をミッションとしています。そして、わたしたちの実現していきたいコレクティブハウスでは、ここに「起業」という要素を取り込んでいます。少子超高齢化が進む現代の日本において、「孤独」が引き起こす様々な問題を『原点回帰の「集団的暮らし方」+「起業」で解決する』ことが目標です。


< 孤独が引き起こす問題 >
・孤独死
・単身高齢者の貧困
・相続、事業継承、空き家問題
・医療、介護業界の人手不足
・労働人口の減少
・格差


起業をすることで、自ら積極的に社会に関わることができ、
継続して収入を得ることで貧困も解消できます。

しかし、起業は一人では難しいのも事実です。そこで、私たちは多種多様な人々が支え合いながら暮らす集団的な暮らし方を「コレクティブハウス」事業で実現して、様々な社会課題を解決する支え合いを展開していきます。


<< Trust. inc が行う事業>>

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このプロジェクトをひとり多くの方に知っていただき、必要としてくれる方に届けられるように11月13日(土曜)にイベントを開催することにしました。

発起人からのプロジェクト構想のプレゼンはもちろん、ゲストにシェアリングエコノミーの普及に携わる社会活動家の石山アンジュさんを迎えてのゲストトークなど多くのコンテンツを用意しています。ぜひシェアリングエコノミーやコレクティブハウス、「孤独」の抱える社会問題に関心のある方にご参加いただきたいと思います。


▼ お申込お待ちしております!


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