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ZOC・吉良乃ジョナが活動終了 大森靖子のファンってやばいよねって話

え・・・またZOC問題起こしたの?

ZOC・吉良乃ジョナが活動終了を発表したが、脱退理由が公式の発表と本人からの説明が食い違っている。

公式からは「ジョナの練習不足」と説明され、実力主義のZOCについていけなかったから実質クビになったというように読み取れる。

一方で、本人は「大森靖子からパワハラされた」と主張されている。ジョナが脱退を希望したようにも見て取れる。しかも芸名を吉良乃ジョナから改名してる。

https://twitter.com/ZOC_ZOC_ZOC/status/1530410696583680000

まず、そもそも歴代のZOCには歌が壊滅的に下手なメンバーもいたはずだ。実力不足での解雇は考えにくいと思った。
しかし、ジョナはZOCに入ったばっかり。この短期間で多くある曲・振り付けをすべて頭に入れるのが難しかったのかもしれないが、そんなに早く見切りをつけるものだろうか?やる気がなかったたのだろうか?大森靖子の堪忍袋の緒が切れたということだろうか?

この件は、双方の言い分があるため、ファンも推測せず慎重に考えるべきであるというのはわかっている。
その中で、このブログでは、本当に個人的な考えを述べていく。

そもそもZOCとは、パワハラ音源流出・メンバーの不倫が発覚などスキャンダルが絶えないグループである。
2021/8/13に「ZOCのメンバーに対し、大森さんが声を荒げる様子を録音した音声」がネット上に公開される事件が起こった。しかし、その後具体的な説明が果たされるわけでもなく、ただの喧嘩だったと終着した。
2021/10/28には、「ZOCのメンバー巫まろが、BiSのプロデューサー渡辺淳之介と不倫をしていた」というニュースが報道された。しかし、そのメンバーへの罰は、大森靖子の作った禊「音楽で恩返しをする」というものにとどめられ、今も活動を続けている。

ZOCというのは大森靖子が「プロデューサー兼メンバー」として参加しているグループのため、メンバーと揉めても「メンバー同士の喧嘩」に留まらず、「プロデューサー対メンバー」としてパワハラになる可能性があるのだ。
すなわち、大森靖子がメンバーに対して行われる指導に関しては、権力の勾配があるからこそ慎重にならなければならない。
しかし、グループの運営が大森靖子のワンマンだったため、過去に幾度となく揉め事が報じられた際にも「再発防止をしたほうがいい」などの声は届かず、不十分なまま運営が続いてしまったのが今回の事件にいたった経緯があると推測する。

ZOCのマネージャーは大内ライダーという人で、大森靖子の旧知の仲だ。大森靖子は運営に自分の仲良しを固めていたため、この独裁状態に対して忌憚なき意見を言える人がいなかった。

ZOCのファンを公言していた荻上チキは、パワハラ騒動があったあとラジオで「大森靖子と話したい」と言っていたが、その声は届かなかったようだ。
最初にパワハラ騒動が起きたタイミングで再発防止策がとられていれば。。

また、葵時フィン・兎凪さやか・戦慄かなの・香椎かてぃ……と、続々とメンバーが脱退しているが、その都度大森靖子擁護の声が強かったため、特に運営の意識が変わることなく「耐えられないならやめればいい」という風潮が根付いているのも問題だったのだろう。


大森靖子の信者って盲目オタクだよねって話

実は、私がZOCに関するほとんどの記事を有料にしたのは、大森靖子のファンからのアンチコメントが理由である。
誹謗中傷コメントをされたり、執着されたりした。それらのコメントはご自身が大森靖子のファンだと公言しているかたからのものだった。(TwitterのBioには「大森靖子」の文字があったし、アカウント名には脳みそマークの絵文字がついていた)

過去の大森靖子の行動を全部見逃して(あるいは常人離れした行動だと賛美して)「靖子ちゃんは100%悪くないよぴえん」と言える解像度で生きているなら、こんなアンナカリイナの個人のブログくらい見逃してくれてもいいのに……と思う。。なんで躍起になってぶち怒りコメントを仕掛けてくるのだろう。。

今回の件でも「吉良乃ジョナが悪い」「ZOCの厳しい練習についていけなかった」という意見が散見できる。
それどころか、ジョナの件で、ZOCのライト層のファン離れが強く感じられた。

かなの・かてぃがいた時代にいたフラットな視線を持つファンたちが多くいた。しかし、かなの・かてぃの脱退と同時に「ZOC離れ」をしている。そんな状況で、意見している人は大森靖子の盲目オタクが圧倒的に多い……今回は大森靖子寄りのツイートが多く、あろうことにジョナに対して直接アンチコメントをしている人まで散見できた。

https://twitter.com/tatakaumove/status/1530422626912378880

https://twitter.com/prpr80678494/status/1530418021004476416

この件で気になるのは、「パワハラ」があったと被害を告発している人に、「練習不足が悪い」「大森靖子の指導はこういうものだ」という擁護の声は、十分な二次加害に当たるということだ。 

たとえ本人に責めに帰すところがあったとしても、その指導で「ハラスメントに当たる」と思わせるようなことはしてはいけないのだ。

ジョナのおもいで

半年足らずで脱退してしまった吉良乃ジョナ。

私が印象深いのは、大森靖子・吉良乃ジョナ・巫まろ・鎮目のどかで山登りをしているYouTubeだ。

巫まろ・鎮目のどかは大森靖子の歩くペースに合わせているにもかかわらず、ジョナは一人でスタスタと先に登っていた。
こうした、大森靖子を過度に崇拝せず、大森靖子と歩数を合わせることが出来ない子がグループに入ったんだな……と思った。そして、大森靖子が大好きなメンバーたちだけのグループよりも、面白くなるのでは……と楽しみに思った。

結局ZOCを推し続けるには大森靖子の盲目オタクにならないといけないのか?
ZOCのメンバーで居続けるには大森靖子の崇拝者だけではないといけないのか?

パワハラ問題を解決しないまま運営が続けられたことが問題だったな。。

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