メンタルがやばいときにオススメな映画10選【独断と偏見】
映画とは唯一の「受動的に楽しめるエンタメ」だ!
小説を読んでも目が滑って内容を咀嚼することができない人。
もう◯にたい人。
間違えても大森靖子を聴いちゃダメです。あれは浸りたい時には有用だけど、メンタルがやばいときに聞くと底にまで引きずり落とされてしまいます。
Youtubeなんか見るな。Yotubeは日常に地続きすぎて、馬鹿にしてきたクラスメイトの顔や、親の顔、最悪な日常のことを否が応でも思い出してしまいます。
私たちの「辛い」は、戦争、大恐慌時代の「辛い」人が乗り越えた娯楽作品を見れば十分に回復する!!
今回は、超絶メンヘラな私が「人生を変えられた映画10選」を独断と偏見でお送りします。
メンヘラ以外にも、ライムスター宇多丸みたいになりたい人、「シャイニング」とか「時計仕掛けのオレンジ」とかをみてこんな映画はじめて!!と興奮している人、かっこいい映画を見てイキリたい人、ぜひ見てください!!
全部アマプラで無料の作品を選びました
とりあえずメンヘラはいますぐ無料体験に登録して
どれか 興味のあるものをクリックして寝ろ。
①素晴らしき哉、人生!
超名作です。
いきなり天使とかが出てくるトンデモファンタジーなので気を抜いてみることができます。
綺麗事ばかりではない人生だけど、いいよなあと思える映画です。
②自転車泥棒
めっちゃ辛い作品です。
なけなしの金で(ていうか毛布を質に入れて)自転車を買い、ポスター貼りの仕事についた主人公。でも、すぐに自転車が乗り逃げされてしまう。(第二次世界大戦後のイタリアなので治安が悪め)
本当に辛い中で、ちょっとだけ優しい人がいる。それだけでも「救い」になるんだなと思える作品です。
③ローマの休日
重い話が続いたので、ライトなハッピーな作品も紹介します!でもラストはちょっと切ない、、
オードリーヘップバーンがめちゃめちゃ可愛いです。それだけで目が釘付けになります。女優の美しさとは色褪せないものですね!
④十二人の怒れる男
論破ってなんだっけ?怒れるってなんだっけ?
ひろゆきみたいに論破する人もおらず、ワーワー喚くものは滑稽で、それらに対しても向き合い続ける主人公がかっこいいでです。
⑤マンハッタン
ちょっと真面目なウディアレン。ロマンチックで泣ける。
何も正しいことはなく、支離滅裂な現代人の欲望に沿った恋愛に共感できる。
結論も、説教臭くなくて、でも愛っていいな〜と思える作品。
⑥シェイプオブウォーター
いきなり選出者が変わったみたいですみません。。。
異星人?との恋をロマンチックに描いている作品。
多分ディズニー好きの人はハマります。
⑦ダンケルク
すんません、、ネタ切れです、、
本当は過去の名作ばかりを好きなエリートメンヘラに見られたかったのですが、10選(しかも全部アマプラ無料縛り)はきつかったので普通の作品も入れていきます。
ダンケルクは良すぎて3回劇場で観ました。クリストファーノーランの中で一番好きです。
戦争映画は集中力が最後まで途切れず、ググッと引き込まれます。
⑧タイタニック
すっっっっっっごく長いけど(3時間15分)、それを見る価値がある。
できれば劇場でみたい。
デカプリオがマジでかっこいい。
⑨フォレスト・ガンプ
観た当初は「主人公ワラ……ヒューマンドラマww」って感じで穿ってみてたけど、人生のあらゆるタイミングで思い出すから、人生を変えた作品と言えるかもしれない。
⑩ラヂオの時間
これは①〜⑨とは違って三谷幸喜作品なので頭を空っぽにしてみることができます。「仕事ってそんなもんなんだよなあああああ」と思う。滑稽ながら愛がある作品。
このブログで伝えたいこと
本当に見るべき映画を見極める力をつけましょう
→映画の中には、心を震わせ、人生を前向きにしよう!!と思える作品がある一方で、監督のオナニーで作られた何かの焼き回しのような作品、配給会社の儲けのために作られた利益重視の何も伝えてないクソ作品があります。
つまらない作品を1本1800円で観て「映画ってつまらないなー」と思わないためには、質の高い映画をピックアップし、そうではない映画に使う時間を極力減らして楽しんでほしいです!
一時期は「年間3桁を見る!」などとイキリ、映画アカウントを作り、映画マニアのおじさま方とフィルマークスで交流していました。
最近その輪から疎遠になった理由は、「映画」だからと言ってすべてが素晴らしいわけではないのです。
こう書くと上から目線に感じられるかもしれませんが
映画マニアはやたらと上から目線だったり、みんなに叩かれている作品は一斉に石を投げていいものと扱ったり、疲弊します。
そもそも「映画好き」と一言に括っても、マーベルのようなアメコミが好きな人から、白黒映画が好きな人、韓国ノワールが好きな人、さまざまいるから、一言に仲良くなれるわけではないのです。
そんなこんなで、私が選んだ作品は「時の洗礼」を受けた作品ばっかりになっているかもしれない。
白黒映画って怖いかもしれないけど、難しそうと思われるかもしれないけど、試しに一作品見て、自分ではない誰かの人生の追体験を楽しんで欲しいなあ。。
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