これからキャンプをはじめる方へ

こんにちは
Syuheiinoueです。

普段から様々なテントを物色している僕が、個人的に「このテント欲しい」「イケメンすぎる」と感じた1~2人用のテントをご紹介します。

これからキャンプを始める方の参考になれば！

1. ヘキサイーズ１ / snowpeak

まず最初にご紹介するのは、キャンプ界の王道snowpeakのヘキサイーズ１です。

とにかくこちらの動画を見れば、ヘキサイーズ１のイケメン具合が一発で理解できるので、是非ご覧ください。

形状は、角が突き出たようなフライシートに 付属のインナーテント(寝室部)をジョイントしており、見た目はカブトムシみたいな感じです。

大人のひとり時間を堪能しても良いでしょうし、写真を撮る時間が楽しくなるテントです。

そこまで高価すぎないテントなので、これからソロキャンプを始めたい方にとって良いかもしれません。ちなみに動画先のモリノネさん(youtube)は、自分のスタイルを作る際にずっと参考にしていて、憧れの方です。

2. サーカスTC / tent-Mark DESIGNS

言わずと知れた有名な天幕デザインが出しているティピーテントのサーカスTCです。

キャンプ場に行くと必ず見かけるテントで、特に冬はサーカスTCから薪ストーブの煙突が飛び出ている姿をよく見かけます。いや、必ず居ます。

ポリコットン素材のテント、冷気を遮断するスカート、1~2人キャンプならテント内に全ての荷物を収納できる、etc.....など、かなり使い勝手の良いテントなので、とりあえずサーカスTCを持っていれば大体の事は対応できると思います。

インナーテントは別売なので、インナーテントかコット(簡易ベッド)を購入しないと、本気の野宿になるのでお気を付けください。

約8000円高くなりますが、テント前面を跳ね上げてタープとして使用できるサーカスTCDXもお勧めですし、限定モデルのSOLUMも素敵です。

ポリコットンとは
ポリエステルの良い部分である、丈夫・シワになりにくい・乾きやすいという部分と、コットンの良い部分である風合い・通気性・吸湿性の両方を兼ね備えています。

3. ギギ１ / ZANEARTS

*写真はギギ２

『座して半畳、寝て一畳』をコンセプトにしたZANEARTS(ゼインアーツ)は、どれも美しい形状で機能的、そして何より テントとユーザーの未来を想って立ち上がったブランドです。

ギギ１はデュオキャンプ向きですが、個人的にはソロでゆったり使用しても良いと思うような印象で、テント内にギアをレイアウトしなくても空間そのものを満喫できるほど美しい形状です。

ギギを使って、上手くレイアウトしているキャンパーの方が多いので、センスの良さが抜群に発揮されるテント(タープ)です。

筆者はZANEARTS ゼクーMで冬のテント泊を体験しましたが、ワンポールなのに居住性が良すぎて感動した思い出があります。とりあえずゼクー買っておけば間違いありませんが、人気なのですぐに品薄になります。

4. OPALUS3 / naturehike

こちらは中華メーカーのnaturehikeが出しているOPALUS3のトンネル型テントです。

こちら、パッと見はヒルバーグのケロン３の丸パクリかな…と思う方が大勢いらっしゃると思うのですが、僕も第一印象はそう見えました。いや、実際はそうなのかもしれません。

ですが実際に使用してみると面白いテントで、収納時はかなり小さく畳むことができて、耐水圧PU4000mmなので台風レベルの雨にも耐えられる素材を使っています。更に、高さ90cmなので、風の影響も少なく、就寝時で快適なキャンプを送ることができます。

ですがOPALUS3は3人用テントでありながら、実際は大人2人が快適に過ごせる限界だと感じました。身長の低いトンネルテントなので、雨に濡れないギアの置き場所(屋根)を作る必要があります。

良い意味で、性能と価格に差がありすぎるメーカーです。

5. DD Hammocks

最後に、男のロマンが詰まったハンモック泊ができるDDHammocksのタープと蚊帳付きハンモックをご紹介します。

芸人ヒロシさんのキャンプ動画をご覧になっていれば ご存知だと思うのですが、ブッシュクラフトやバックパックキャンプを嗜む方がよくDDHammocksを使ってハンモック泊をしているイメージです。

テントのように結露で底が濡れない上に、虫の侵入もない、そして何より簡単設営で軽量なので、行き着く先はハンモック泊なのかもしれませんが、林間サイトやハンモックOKのキャンプ場じゃないと設営ができないのでお気を付けください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これからキャンプをはじめる方にとって、テント選びって実は難しいと思います。僕の場合、気に入るデザインのテントが中々見つからなくて四苦八苦していました。

○テント選びの基準(個人的)
・無地
・形がきれい
・カッコいい
・予算4~5万円程度

風に強いとか、耐水圧がどうとか…

きっと様々なことで悩まれると思いますが、Amazonで2万円以下のテントに疑心暗鬼になるくらいなら、4~5万円のテントで安心感を購入した方が良いです。僕が最初に購入したテントは8600円でしたが、夜に降った雨で浸水してしまい、朝起きたらテント内に池ができていました（笑）

他にもお勧めしたいテントがたくさんあるのですが、最終的には「カッコよければOK」だと思いますので、是非キャンプ沼へお越しください！

それではまた。

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