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We are here for you.

皆さんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?

連日のコロナ報道や外出自粛、世界各国からリアルな声が毎日発信されるSNSには正直うんざりし始めていませんか?そんな状況でも、コロナに負けず著名なアーティストたちが力を合わせて…というより自発的に、誰もがポジティブになれるエンタメをほぼ毎日投稿していて、彼らのクリエイティビティから元気と活力を貰う日々です。

例えば

▷写真家の濱田英明は #oimys =Only Imagination Makes You Storonger.「想像力だけがあなたを強くする」というテーマ

▷TRANSIT MAGAZINEでは 【#いつかまた世界で】外出自粛の時間を、旅の写真を見て世界に活気を与えるテーマ

▷星野源は 【#うちで踊ろう】 音楽で世の中を活気付けるテーマ

▷RADWINPSは 【##RADnekojarashi】何気ない幸せの瞬間を振り返る時間を作るテーマ

など、様々なアーティストが世界を幸せにするためにクリエイティブな活動を始めました。皆さんはもうお気づきだと思うのですが、世界を幸せにするのは衣食住だけではなく、"文化的"であることが大切なのです。クリエイティブは人の心に作用し、生きる力を与え、そしてその現象全てが文化を作り上げていくものです。コメディ等含め、創作意欲全てが私たちが元気に生きていく為に、とても大切な要素となっているのです。

先日、平井大が開催したインスタライブを見ていた時、そのライブで流れるギターサウンドと平井大の声があまりにも優しく、僕の疲れた心を癒してくれた素晴らしいものでした。インターネットを介したiPhoneの画質や音質は関係ありませんでした。彼のソウルがしっかりと、僕たちの疲れた心に響いたのです。

そして彼のインスタライブをきっかけに、僕たち写真家が世の中の為にできることって何だろう…とずっと考えました。


そして、自分なりに考えてみた結果…写真が持つ力ってやっぱり【人間性を回復させる治癒力】だと思うんです。


僕たち写真家は、目で見ている世界の中から自分の視点によって "こんな世界であってほしい"と願うものを選択して、写真を撮っています。その写真の多くは自分自身が望むことや、何か願いや祈りのような気持ちを込めることが多く、とあるフォトジャーナリズム誌で"一枚の写真が国家を動かすこともある"と提唱されているほど、写真には僕たちニンゲンの心を動かす力が宿っているのです。


【I'm here】

人間性を回復させる為のプロジェクトを発足しました。

海外では" Meditation = 瞑想、何もしない時間 "という精神を大切にしていると聞きました。日本でいうと、禅に近いものかもしれません。その精神に沿って、ただぼーっと過ごすだけの時間を皆さんに提供したい。膨大な量の情報を切り離して、ただ無になる時間が僕たちには必要だと考えたのです。

" Meditation + photography "


そんな想いで立ち上げたwebがこちらです。

様々な感情や時間帯をテーマに、写真のスライドショーを作りました。

ただ写真を眺めるだけではなく、心が安らかになる音楽をセットにしています。iPhoneではなく是非PCでご覧頂ください。毎朝のルーティンでも良いかもしれません。何も考えたくない時に、音楽だけ流しても良いかもしれません。その全てが、あなた自身の人間性を回復させる手立てになることを願って制作しました。写真テーマはまだ 5 track しかありませんが、徐々に増やしていくので楽しみにお待ちください。

そして、僕からのお願いです。

このプロジェクトをぜひ皆さんの手で広めてください。日本よりも深刻な国の誰かに届けること、そして世界のどこかで誰かの人間性が治癒されることを目標に活動しています。

是非お力添え頂けることを願って、本日4/9リリースです。

#hereforyou


Syuheiinoue





▷ご協力頂いた皆様🙏

▷▷フォトグラファー

Syuheiinoue

Akari Kuramoto

Akira Shingaki

Ayato Ozawa

▷▷通訳、アドバイザー

Tomoyoshi Imaizumi (中国語) 

小村トリコ(ライティングアドバイス)

Simon Cumming (English translation advisor)


この記事が参加している募集

今後の活動やプロジェクトに活用させて頂きます。ありがとうございます!