水分の摂りすぎに注意④水・冷・痛の関係

水分の摂りすぎが体に悪影響を及ぼす。その理由はなぜなのか?

①水分を摂りすぎると余った水分が体のいたるところに蓄積される。(いわゆる水太り状態で二重あごやぽっちゃり体型)

②余った水分が体にとどまると体全体が冷えていく。体全体の冷えにつながり、内臓や血液循環が活発ではなくなる。

③冷えると外に水分を放出して体を温めようとする。(くしゃみ・鼻水・嘔吐・発汗・頻尿・下痢など)

④このような状態が長期的に持続すると内臓や血管などに悪い症状が発症し痛みが伴う。

喘息やアトピーなどのアレルギー反応に関しても、鼻水や水様タン、湿疹など「水」という漢字が占めている。漢方の世界では「水毒病」と言われ、症状の根っこには水分摂取のあり方だ。

つまりハウスダストとかは引き金であり原因ではない。

便を出さなければ不健康になる。咳を止めれば痰が肺にたまって肺炎になる。余った水分を体から外に出さないと不健康になる。水分摂取のあり方を考えなければ健康リスクは減らない。

「水・冷・痛」の関係を理解して自分の体の反応に気付けるようになりたい。

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