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数人から同じことで「褒め」られたら、いったん「謙遜」をやめないといけない

YouTube毎日配信チャレンジ47日目。

みなさんは、人から意外なことで褒められた経験はありませんか?そして、

「いやいや・・・そんなそんな」

なんて謙遜してませんか?僕はつい謙遜、それを超えて卑屈な時もあるほど自虐してしまうタイプです。が!

複数人から同じことで褒められた場合は、いったん「謙遜」はやめないといけない

んです。ハッキリ言って、そこにはチャンスが転がっているからです!

僕がこれを書く理由は、YouTube配信チャレンジにおいて思い切って取り入れたことがまさに僕自身、過去に謙遜しまくっていた事例だからなんです。それはのちほど。

なぜいったん謙遜をやめないといけないのか。その理由は

1.人は「かすりもしないウソ」は言わない

2.何人からも言われる信憑性の高さ

3.自分では気づけない目線

この3つですよね。まず1から。


1.人は「かすりもしないウソ」は言わない

人は確かにウソをつきます。僕だってウソをついたことくらいモチロンあります!そしてウソをつかれたことも。でもですね、他人をほめるケースに限っては「かすりもしない嘘」ってまず言わないんですよね。

だって一瞬でウソだってバレますもん!

僕はどちらかと言えば小柄なほうです。そんな僕に向かって

「コッタさんって、ホントめちゃくちゃおっきいですよねえ!」

なんて言ってくる人、今までの人生でヒトリもいなかったです!だってさすがに変じゃないですか。

大げさどころか、0を1にしちゃってる感が出てるから(この人なに言ってるの?)と、一瞬で信用がなくなりますよね。

おばあちゃんに向かって

「え?70歳なんですか?ぜんぜん見えないですね若いー!」

と言うのなら不自然じゃないですよね。筋が通った言いかたですもんね。でも

「え?女子高校かと思いました!」

絶対おかしいじゃないですか!(え、なにそのウソは。私をバカにしてるんでしょう!)ってなりますよね?おばあちゃんご立腹ですよもう。

そういうことです。他人をほめる時って、0を1にしようとすると一瞬で信用を失うし、みんなそれを本能で分かっているので、そんなことはしないんです。

ちょっとはカスってることで必ずほめる

というポイントがあることは押さえておかないといけないんです。はい。以上が1.人は「かすりもしないウソ」は言わない でした。


お次は.2.何人からも言われる信憑性の高さ

複数人というのがポイントです。だって、一人から言われただけだと、その一人の目線がちょっとトリッキーな場合があるからです。

僕は何年も前に、みんなの前でとある女の人が

「菅野美穂に似てるって言われたこと1回だけあるー」

と発言して、そこにいた男女数名

全員の時が止まる

という瞬間を見たことがあります。みんな「何か言わなきゃ」って顔をしていました。別に女の人が可愛くなかったとかそういう話ではないんですね。

ただ、圧倒的に菅野美穂ではなかっただけなんです。

そこにいた誰もが脳をフル回転させて

(フォロー・・・いや、ここでフォローしたらウソがあからさますぎて自分の信用を失ってしまう!)

(じゃあ笑いに・・・いや女の子の容姿をいじるのは危険すぎる!)

(そもそも、距離感そんな近い子じゃないしどうしよう・・・)

という顔をそれぞれしていました。もちろん僕もです。辛かったです。

以上のことから、やはり『一人から褒められた』というのは信憑性が薄くなる。

では、逆に複数人から褒められたとしたら、数が多いほど信憑性が増すと考えるのが順当ですよね。

これが2.何人からも言われる信憑性の高さ の理由です。


では最後3つ目。3.自分では気づけない目線

自分のことが一番分からない。なんてことをよく言いますよね。よっぽど自分大好きで、自己肯定力のかたまりみたいな人なら、

「自分のいいところは全部知ってるしん!」

みたいなことになるかもしれませんが、多くの日本人は自己肯定力が弱めなので自分を褒めまくることはしませんよね。

だからこそ、気が付かない。自分のいいところが自己分析できない。というケースが多くなります。

そんな中で、他人から褒められるというのは、すごくありがたいことです。『頑張って自分を客観視』どころか、他人という『客』からの明らかな『客』観的視点なわけですから。


以上3点!おさらいすると

1.人は「かすりもしないウソ」は言わない

2.何人からも言われる信憑性の高さ

3.自分では気づけない目線

この3つの根拠をもとに考えると、この結論になるわけです。

数人から同じことで褒められた場合は、いったん「謙遜」はやめないといけない


んです。ケンソンしてる場合じゃないってことです。いったんやめて、自分では気づけない貴重なアドバイスだと思って、思い切って飲み込んでみましょう。

ちょっとごっくんする時に喉が痛いかもしれませんが、そこは思い切るのが吉。

だってチャンスかもしれないんです。それ。



そして僕も今まさに、(一旦飲み込まなければいけない)と思って、実践を始めたことがひとつあります。それは

です。自分ではまったく分かりません。未だに分かりません。ですが、10年くらい前から長きにわたって、複数人から声を褒めてもらうことがあります。正直、ぜんぜん受け入れられませんでした。恥ずかしいくらいです。

ですが、今日書いた記事の通りです。この状況だと、ハッキリ言って自分よりも他人を信じてしまったほうが確率が高いのは明らかです。

もちろん、僕の声が好みじゃない人だっているのは当然。至極当然ですよね?そのくらいは分かっていますよいくらなんでも!あくまで確率が高いってはなしです。

なので、人のいうことを素直にきいてみようと思いました。ごっくんするの痛かったですが、飲み込んでみました。

結果、YouTube毎日配信チャレンジの動画内で、ナレーションを入れはじめました。

理由はほかにもありますが、声をほめてもらったことを素直に受け入れて、思い切ってナレーションを数日前から入れてます。料理は無言で作って、あとからナレーションを入れるという形をとりました。

まだまだ不慣れです。もちろん。でも何事も継続しか突破口はないという気持ちで、しばらく続けようと思っています!

このnoteの読者の皆さんも、良かったら温かく見守ってくださいませ。

それでは明日も良い一日を!


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