⑧今の時代、家事や育児だけをする専業主夫(主婦)は求められていない
こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。
前回の更新から時間が空いてしまいましたが、
今回は久々に専業主夫シリーズの更新です。
最初に大事なことを言っておきます。
この記事を読んでいる男性の中で、
「養ってもらうために専業主夫になりたい!」
という、いわゆるヒモ願望をお持ちの方。
残念ながら、ほぼ100%上手くいきません!
ご存じの通り、現在は共働きが当たり前です。
年々、物価も税金も上がり続けているからです。
ただでさえ、女性の平均年収は男性と比べ
200万円以上もの差があります。
【男女別の平均年収】
男性:563万円 / 女性:314万円
出典:国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査
「自分1人の面倒を見ることすら大変なのに、
あんたの面倒まで見てられるか!」
という女性側の怒りの声が聞こえてきます。。
ところで、私はyoutubeでクレヨンしんちゃんや
あたしンちを家事の合間などに見るのですが、
「みさえ」も「母」も専業主婦ですよね。
では、お小遣いをどう確保しているかというと、
基本的に妻が夫の給料を全て管理しているので、
そこからちょこっとだけ抜いたり、毎月節約して
余った分をへそくりにして隠したりしています。
それなのに、ひろしはみさえやしんのすけから
「安月給」だの「ローンが後35年残っている」
だのと嫌みを言われています。
クレヨンしんちゃんはギャグアニメなので
笑って見ていられますが、同じことを妻や
子供からリアルで言われ続けることを想像
したら、とてもじゃないですが笑えません。
というか、メンタルが崩壊しますw
そして、今の時季は40℃にも達するような
酷暑の中で汗水垂らして働く夫からすれば、
「俺はあんたのATMになるために結婚した
わけでも、働いてるわけでもない!」
という男性側の怒りの声も聞こえてきます。。
つまり、何が言いたいのかというと、
今の時代、家事や育児だけをする
専業主夫(主婦)は求められていない
ということです。
参考までに、我が家は私が専業主夫になってからも
家賃、食費、光熱費などはすべて妻と折半です。
また、年金や国保、クレカの支払いもあります。
これらを合計すると、最低でも月15万程度は
稼がないとどんどん貯金が目減りしていきます。
クレヨンしんちゃんやあたしンちの時代に、
毎月15万程度を自宅でできる内職などで
稼ぐことはほぼ不可能だと思います。
しかし、今の時代ならできます!
私は今年から専業主夫になりましたが、
参考までに、私は投資(主にデイトレード)で
月平均20万、ライティングで月平均4~5万、
計25万円程度を毎月稼いでいます。
おおよそ、20代正社員の月収くらいでしょうか。
しかし、これではまだまだ不十分です。
投資はもちろん損をすることありますし、
ライティングもクライアントから依頼される
仕事が途切れる可能性はあります。
そのため、家賃、食費、年金・国保、クレカなど
全ての支払いを負担してくれるマザーテレサの
ような慈悲深い妻でない限り、「ある程度」の
貯金は確保しておく必要があります。
「ある程度」は各々の毎月の支出によりますが、
最低でも500万円は欲しいところです。
投資にしてもライティングにしても最初から
稼げるわけではないので、本来であれば、
給料の貰える会社員時代にお金を貯めて、
スキルを身につけておくことが最良です。
しかし、
・残業が多くて副業に割ける時間がない
・給料が安すぎて貯金が貯まらない
・適応障害やうつ病になってしまった
という方も大勢いると思います。
そんな方は、無理せず退職して失業保険や
傷病手当金を受給しながらスキルを
身につけることをおすすめします!
前職の月収にもよりますが、少なくとも
毎月10~15万程度はもらえるはずです。
なお、失業保険をもらいながらアルバイトや
フードデリバリー、ライティングなどで稼ぐ
ことはできますし(上限有)、デイトレのような
投資をすることも法的に全く問題ありません。
命や時間を削って働き、雇用保険を払っていた
わけですから、当然受給する権利もあるのです。
しかし、どうやって稼いだらいいか、
どんなスキルを身につければいいか、
分からない!という方もいると思います。
そのため、次回は
「⑨専業主夫(主婦)が自宅で稼ぐ手段5選」
というテーマで、
①ポイ活
②ライティング
③動画編集
④FX
⑤株
の5つを、私の経験談をもとに紹介します。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
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