『翔んで埼玉』原作よりも少しだけ早く『翔んで埼玉』みたいな埼玉おちょくりネタにまみれていた奇書
2019年。
まるで「さいたま市宇宙劇場」内のプラネタリウムに輝く綺羅星のように、映画・『翔んで埼玉』が銀幕に登場しました。
原作となった漫画は未完のままでしたが、それから約40年ほどの時を経て実写化された映画版の方では、原作のアホすぎる(誉め言葉)世界観を三次元上で見事に再現していて、かつオリジナルのキャラや設定を追加しつつもキッチリ痛快な大団円で終わるよう脚本が練られており、筆者はもちろん多くの観客から惜しみない賞賛が送られました。
で、さらに後の2023年末。
続編で