ほぼニート手帳 6/21 全てが無駄だった日
ほぼニート手帳(日記)前回↓
区役所と国民年金
区役所に国民年金の免除申請をしに行ったら、7月以降しか手続きができないと言われた。去年申請した時は、来年4月にまた申請してくださいと言われた気がするのに。ここ1ヶ月くらい仕事が忙しく体調も悪く、やっとの思いで区役所に来たのに何の意味もなかった。
ちなみに「忙しい」というのは、一般的に見て激務というわけではなく、私個人のキャパシティや能力に対して仕事量とそれに伴う精神的負担が大きすぎるというだけで、もちろん一般的に見て仕事が多かったわけではない。
そういえば「忙しいアピールは自分のキャパの小ささや無能さを露呈することだからやめた方がいい」みたいな誰かのツイートを見たことがあるけど、別にアピールじゃなくて本当に忙しいと感じていただけだし、露呈することでそんなに不利益が生じるのだろうか。そんなに有能で器用な人に見られたいのか。
新宿の珈琲貴族エジンバラと教育王
今日の予定は区役所に行って、19時からの試写会までの暇つぶしに喫茶店で本でも読もうと思っていたが、本を忘れたことに気付く。しかし予定を変えるのも気持ち悪いので新宿の珈琲貴族エジンバラに入った。国民年金も払えない私には高過ぎるが、900円のモカフロスティを注文してみる。
少し前までは節約のため高めの喫茶店にはほとんど行かなかったが、精神衛生上、こういう時間もある程度確保した方がいいということと、いろんなとこに行ったり遊んだりすることが、記事のネタになることに気付いてからは積極的に喫茶店に行くことにしている。でもやっぱり貧乏だから、限界はあるのだが。
「夢ってなんだと思いますか?」
思わず隣のテーブルを見る。早口で威勢の良い20代後半くらいの男性が、40歳くらいの男性に問いかけていた。
「僕は自分のことクズだと思ってたし夢なんかなかったんですけど、19歳の時、初めて自分の心の声が聞こえたんです。“教育王に、俺はなる!”って」
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