絶対に終電を逃さない女

物書き。エッセイ集『シティガール未満』(柏書房、2023年)発売中。 noteではエッ…

絶対に終電を逃さない女

物書き。エッセイ集『シティガール未満』(柏書房、2023年)発売中。 noteではエッセイ、日記、仕事の告知などを投稿。実績はプロフィール固定に。 Twitter@YPFiGtH Instagram@shudengirl 連絡先shudengirl*gmail.com

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誰かに読んで欲しいけどあまり多くの人には読まれたくないこと、Twitterに書いたら無駄にバズりそうなこと、仕事の原稿に書くにはまだ早いことなど、とりとめのないちょっとした出来事やまだ整っていない思考を出す場所。備忘録、雑記帳のようなもの。 カステラのきれはしのような部分にこそ価値を見出す人や、もはやカステラのきれはしそのものみたいな人におすすめです。 主に日記の形式で週1以上の更新を目指し、気が向けばメンバーから質問や相談を募って答えたりもするかもしれません。

  • きれはしひときれ

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  • だから何なんだ日記

    とりとめのない「だから何なんだ」という話を綴った日記という意味で付けた(タイトルの元ネタは深沢七郎)が、ちゃんと意義や面白みのある話も書くと思う。メンバーシップに入ると全部読めます。無料試し読み部分もあります。

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    主にTwitterに投稿した短歌をまとめています。

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    仕事以外で書いたエッセイをまとめています。誰に頼まれたわけでもなく書きたいことを書いているので、独特の純度の高さがあると思います。仕事で書いたものはプロフィールに固定した「仕事の実績とプロフィール」から。

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    その日見た夢を覚えていれば8割方ツイートしている。面白いからまとめて欲しいというごく一部のマニアからのご要望に応え、年単位でまとめていきます。マニアとは言いましたが自分で読んでも面白いくらい面白い夢を見ています。

  • ほぼニート手帳

    ほぼ誰も読んでいない日記。不定期更新。有料もある(100円)。

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  • 固定された記事

『シティガール未満』の書影・目次などが公開されました。各書店・オンラインストアにて予約開始しております。 東京の様々な街で、起こったこと、考えたこと、思い出したことが、都心の路線図のごとく複雑に絡み合っていく記録。 1月24日発売。 http://www.kashiwashobo.co.jp/smp/book/b618643.html

    • 日記 7月17〜19日 唐突にどうでもいい話をしてくる人が好き

      17日 女にとって交際・結婚相手候補の男を精査するコストかかりすぎ問題連載更新しました。 あと、Sony Park Miniの展示が明日までです。

      ¥300
      • YNKsでのエッセイ連載が更新されました。 今回は山王祭下町連合渡御を取材。大都市の大規模な祭りならではの、ハレとケが同時にある風景。 YNKsみんぞく採集vol.4 時代が変わっても山王祭は街の誇り。祭りを通してつながる人々 https://ynks.jp/contents/1647/

        • 2018年に友人が運営していた「ダメです.」というWebメディアに寄稿したエッセイを、サイトが閉鎖したため当時告知として投稿したこちらのページに掲載しました。拙著『シティガール未満』に書いた24歳の誕生日の前日譚でもあります。 https://note.com/syudengirl/n/n01579d7707ee

        • 固定された記事

        『シティガール未満』の書影・目次などが公開されました。各書店・オンラインストアにて予約開始しております。 東京の様々な街で、起こったこと、考えたこと、思い出したことが、都心の路線図のごとく複雑に絡み合っていく記録。 1月24日発売。 http://www.kashiwashobo.co.jp/smp/book/b618643.html

        • 日記 7月17〜19日 唐突にどうでもいい話をしてくる人が好き

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        • YNKsでのエッセイ連載が更新されました。 今回は山王祭下町連合渡御を取材。大都市の大規模な祭りならではの、ハレとケが同時にある風景。 YNKsみんぞく採集vol.4 時代が変わっても山王祭は街の誇り。祭りを通してつながる人々 https://ynks.jp/contents/1647/

        • 2018年に友人が運営していた「ダメです.」というWebメディアに寄稿したエッセイを、サイトが閉鎖したため当時告知として投稿したこちらのページに掲載しました。拙著『シティガール未満』に書いた24歳の誕生日の前日譚でもあります。 https://note.com/syudengirl/n/n01579d7707ee

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          日記 7月中旬 閃光のように輝いた一瞬はその後の人生を照らし続ける

          中旬某日 書き残したくなる瞬間をくれる人

          ¥300

          日記 7月中旬 閃光のように輝いた一瞬はその後の人生を照らし続ける

          ¥300

          銀座のSony Park Miniにて7月12日から25日まで開催される「みんなのときめき観光案内所『MY GINZA MOMENT』」に参加しております。 様々な著名人の"銀座でときめく瞬間"の写真が展示されている観光案内所です。 https://www.sonypark.com/mini-program/list/054/

          銀座のSony Park Miniにて7月12日から25日まで開催される「みんなのときめき観光案内所『MY GINZA MOMENT』」に参加しております。 様々な著名人の"銀座でときめく瞬間"の写真が展示されている観光案内所です。 https://www.sonypark.com/mini-program/list/054/

          日記 7/6〜10 昨今「論破」と呼ばれているものの大半は論破ではない

          6日 7年前の経血のシミ抜き洗面台を掃除してから、7年前に経血で汚したお気に入りのスカートを洗う。 どうしてそんなことになったかというと、大学4年だったその日、そんなに出ないはずの5日目で、出ている感覚もあまりなかったのに、帰宅してトイレに入ったらなぜか妙に量が多かったようで盛大に漏れていた、という奇妙な生理だったのだ。私は上京して初めて買った服でもある、中野の古着屋で買ったスカートにべったり血をつけて、中野の街を歩いていたのだ。 しかしそれならすぐに洗ったはずで、すぐに洗っ

          ¥300

          日記 7/6〜10 昨今「論破」と呼ばれているものの大半は論破ではない

          ¥300

          日記 6/24〜7/5 誰かの下位互換として扱われるのが一番傷つく

          24日 自分の中で勝手に作り出した魔力を、相手の魔力だと思い込んではいけない

          ¥300

          日記 6/24〜7/5 誰かの下位互換として扱われるのが一番傷つく

          ¥300

          日記 6月第3週 若さとは、自分の限界を知らないこと

          17日前後 落とせない女はいない男

          ¥300

          日記 6月第3週 若さとは、自分の限界を知らないこと

          ¥300

          日記 6月前半 嫉妬と似て非なる感情

          3日 先祖の戦争体験

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          日記 6月前半 嫉妬と似て非なる感情

          ¥300

          群像7月号の「群像短歌部」第12回(テーマ「ふわふわ」)に短歌が掲載されました。 冷蔵庫上で見つかる陰毛のように私も高く飛びたい

          群像7月号の「群像短歌部」第12回(テーマ「ふわふわ」)に短歌が掲載されました。 冷蔵庫上で見つかる陰毛のように私も高く飛びたい

          シティガール未満と交差する12冊 選書コメント

          今月は日記に書くことがあまりないので、2023年1月の、代官山 蔦屋書店さんでの選書フェア「『シティガール未満』と交差する12冊」にて配布された選書コメントを掲載します。私が好きな本の中から、拙著と何かしら通じる部分があると思う本や、これが好きな人は拙著にも興味を持ってくれるのではないかと思う本を選んでおります。

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          シティガール未満と交差する12冊 選書コメント

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          日記 5月20〜30日 何でもできるって誰かに言われると、案外何でもできる気がしてくる

          20日 東京が狭いというより界隈が狭い「ケムール」にて、掌編小説「愛があってもなくても」が公開。 ケムールは、株式会社ライテック(ライターをはじめとする喫煙具の製造・販売の企業)のオウンドメディアで、現在と未来の文壇を担う作家が煙草の煙をモチーフとした掌編小説を書き下ろす連載「煙たい物語」に寄稿。 私の小説の発表としては2作目。 1作目に引き続き、愛され幻想の破壊をやってます。

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          日記 5月20〜30日 何でもできるって誰かに言われると、案外何でもできる気がしてくる

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          Webメディア「ケムール」の、煙草の煙にまつわる掌編小説の読み切り連載「煙たい物語」に寄稿しました。 彼氏と同棲していたマンションから夜逃げした女が、愛してくれる一途な彼氏なんて別に要らなかったんだなあと気づく話です。 https://kemur.jp/smoky-story_240521

          Webメディア「ケムール」の、煙草の煙にまつわる掌編小説の読み切り連載「煙たい物語」に寄稿しました。 彼氏と同棲していたマンションから夜逃げした女が、愛してくれる一途な彼氏なんて別に要らなかったんだなあと気づく話です。 https://kemur.jp/smoky-story_240521

          連作短歌 失わない恋

          大型のIKEAで君と暮らしたい迷子になって出れなくなって まだ君と別れたくない帰り道駅まで地図を見ないで歩く 長文の返事「了解」一言でこんなに悲しいから君が好き 「友達を連れていってもいいですか」「花見しましょう」の返信が散る 画面から押し出されてくやりとりが途切れた君とのトークルーム フラれても火曜の燃えるゴミ出しに行くこの恋はずっと燃えてる 忘れたい忘れられない忘れない忘れる程度の恋ならしない

          連作短歌 失わない恋

          日記 5月19日 文フリ文学

          今回の文フリで頒布された『ウィッチンケア』第14号に小説、『チャリティー百人一首』に短歌を寄稿している(いずれも文フリでしか販売されないわけではない。前者は書店やAmazon、後者は通販と電子版もあります)。文フリには2018年に寄稿した『失恋手帖 vol.2』(エッセイ「雪の定義」。後に『シティガール未満』に収録)を受け取りがてら行って以来行けていないので、次回の初出店に向けた調査も兼ねて、行くことにした。

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          日記 5月19日 文フリ文学

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