Canon EOS R(2018年~)
キャノン初のフルサイズミラーレスー眼
EOS8000D(もともとも娘用だったが娘が5D-MarkⅣを使うことになり8000Dが私用になった)のシャッターボタンの調子が悪くなり、修理せず天体写真用に改造(改造済みのKissX5からのステップアップ)することし、新しいカメラを何にしようか悩んだ結果、APS-C用のEF-Sレンズも装着可能なEOS RもしくはEOS RPのどちらかにすることで検討しました。
RとRPの価格差があまりなかったので2019年末にRF35mmレンズとともにEOS Rを購入。2020年2月現在、キャノンから「EOS R5」の発売がアナウンスされたことで困惑している私です。はい。
RFマウントになったもののアダプターでこれまでのEFレンズだけでなく(クロップされるとはいえ)APS-C用のEF-Sも装着可能になったのは大変ありがたいです。
娘と撮影にでかけた際、娘がシグマ14mmを使っているときに同時にEF-S10-22mm(クロップされるため35mmフィルム換算で約16-35mm)が使えるのはホントに便利です。
フルサイズ3030万画素のCMOSセンサーは5D-MarkⅣと同じかどうかわかりませんが、画像エンジンがDIGIC8になったせいかISO感度を上げてもノイズが少ないです。
RF35mm単焦点レンズはIS(手振れ防止機能)が付いたことで少々乱暴に撮影してもちゃんと撮れます。
これまでのEOSと操作系が少々異なるため、5D-MarkⅣとの兼用は慣れないと大変で、このため、5D-MarkⅣをメインに使っている娘はEOS Rをちゃんと使えずにいます。Rの操作系はカスタマイズすれば結構便利だと思いますが・・・慣れは必要です。
そもそもミラーレスを買う予定は当面無いと思っていましたし、8000Dの調子が悪くならなかったら買うことはなかったですが、とはいえ、買ってみて、こうして使ってみると、すでに目が弱くなってきた私には光学ファインダーよりEVFのほうがいいかも?と感じることもしばしばあります。
いずれにしてもこの先しばらくは、娘=5D-MarkⅣ、私=EOS R、天体写真=8000D(KissX5は売却予定)、のラインナップで写真をやっていくことになると思います。
キヤノン初のミラーレスー眼「EOS R」の話でした。