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質問&感想④【音楽でシリアを旅しよう!】

こんにちは!

運営スタッフの越川綾乃です。

8月29日(土)に開催された「音楽でシリアを旅しよう」のアンケートに寄せられた感想や、さらに聞きたい事へのゲストからの回答を紹介させていただきます。


印象に残った内容

・現代の歌手紹介。皆で古い歌も大切に歌いつないでいるという文化。

・音階の美しさ。

・シリア音楽の音階。素敵でした。

・Every day, I say,...の歌詞が切なかった。(詳細はレポートをご参照ください)


・音楽を通じて、シリアの人たちが今までより身近に感じました。

・シリア音楽(アラブ音楽)の音階の話や、有名な歌手(ファイルーズさん)がベイルート出身のクリスチャンという話は面白かったです。
できればネイティブのシリア人の歌も聴ければ良かったと思います。


さらに聞きたい事

Q. 今シリアの人々が聞いている、人気のある歌手はいますか?

A. (サフワットさんの回答)Star Academy というオーディション番組で2010年に優勝した Nassif Zeitounという人がたぶん一番人気があるのではないかと思います。



Q. 難民キャンプの音楽事情はいかがでしょうか?
今のシリアの若者の音楽シーン、音楽界の状況がどうなっているかを聞きたいと思います。

A. (サフワットさんの回答) 難民キャンプについては分からないが、今も若者が音楽をやったり、演奏会があったりしてると思う。逆にダマスカス、ラタキア等の戦争でホットじゃない地域で増えたと思う。テレビを見てないからわからないけど、YouTubeは便利だと思う。2011年~2014年までには政府をサポート曲するが増えた。反政府サポート曲も増えた。ラブソング、ダンスソング等はちょっと減ったかもしれない。ラップも2011年からすごい増えたと思います。

(佐藤さんの回答) イラクのシリア難民キャンプではクルド人ですがカルチャーが盛んで、クルド民族音楽で使われるブズーキあるいはタンブーラとよばれてる楽器を教えていました。


アンケートにご協力頂き、誠にありがとうございました!

動画での視聴を希望される方は、下記からチケットを購入していただきますと「見逃し配信」をご視聴いただくことができます。ぜひご検討くださいませ!

見逃し配信チケット

運営スタッフ 越川綾乃