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夏空フォトグラフ

まぁなにせ日本中が猛暑に見舞われているので、日記という形式を取ってる以上はどうしても夏の話になってしまう。
「夏は宵」という、かの枕草子に書いてある「いとをかし」な夜の時間でさえ、この猛暑だと全然いとをかさない。いとしんどし。いとあつし。
冬の寒さは着ればなんとかなる。でも夏は脱いでも意味がない。この違いはデカい。もはや衣類でどうこう出来ないのが夏。速乾だの冷感だの企業も必死で体感温度を下げようと努力してくれているが、こればかりはもう、どうすることも出来ない。それが夏。いとあつし。いとしんどし。

しかし枕草子ではないけれど、ぼくは「夏は雲」だと思っていて。
夏なほんとに苦手な季節なのだけど、空模様がほんとに美しい。ぼくは色んな人に「夏は苦手」と同じくらい「空が好き」と吹聴して回っているのだけど、夏の空、そして雲は悔しいくらいに綺麗なのだ。
今日は、そんなぼくが撮った夏空写真をいくつか上げようと思う。思うよ。

なにこの色の使い方。こんなんできる?できひんやんふつう。

この層の厚さ。曇り空の上には青空が広がってるんだなっていうのが分かるよね。こんなんできるんやったらいうといてや。

青が強い。青の優勝です!って結果発表されても文句言えないレベルの青の強さ。飛行機雲が主演男優賞だわ。

色の圧が強い。なんなんこの雲の模様と色彩は。どうやったらこんなんできるん?できひんやんふつう。

ラスト。画像縮小もせんわ。
もう、優勝。色が優勝とかそんな次元じゃない。なんだろうこの「空の総て」みたいな空は。地球に産まれてよかったって細胞レベルで思える空ですね。

以上。
みなさまからの「夏空」もぼくはいつでもお待ちしています。
そういえば、「空の辞典」という本を見つけたんです。先日。
そのうち買おうと思っています。


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