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daily and diary

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にちじょうの、にっきです。
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#熟成下書き

ジイよ、ありがとう(下書き消費②)

スーパーでお惣菜を物色していると「これは美味しそうね!!」というジイさんの声が聞こえてきた。なんじゃらほいと声がした方に目を向けると、たった今出来上がったであろう弁当を店員さんが陳列しに惣菜コーナーに来ていて、その弁当を見たジイが思わず放った一言らしいということが分かった。 ありがとうございます、とにこやかに対応する店員にジイは続けざま、「いくらね?!(おいくらですか?の意)」と声をかけている。声がデカい。別にいいけど。 すると、やや間があって「なんね!これ値札が付いとらんた

敬語マン。(下書き消費①)

気温がすっかり下がった。朝とか寒いくらい。 季節の変わり目に降る雨は、次の季節を連れてくるんだなぁと思いながらTシャツと短パンで過ごしてたりする。まだ…まだ安心出来ない。それくらい暑さに敏感で、汗をかくのが嫌なのだ。 夏の最中からひとつ動き出していた事柄があって、それにやっと取り掛かることにした。宅録である。 この宅録(レコーディング)というのが、自分にとっては生活している上で一番頭を使う作業だと思っている。その時の脳の様子をそれ専用の機器で見たらめっちゃ光ってそう。右脳辺