Macでギャルゲー

Windows95時代にはMacにもそれなりに多少はギャルゲー(マイルドな表現)が出ていて、どうしてもMacでないと死んじゃう人はそれで息を繋いだり、ハイパーカードで作られたギャルゲーをするしかなかったのですよ。

時は現代、Mac向けのゲームは数あれど、ギャルゲーの入り込む余地がほとんど無い。自然とギャルゲーはWindowsの独断場と化しています。

もののふとして生まれたからには、ギャルゲーの1本や2本やって当たり前。十数年前は葉鍵をやってないと、ドラクエやポケモンをやっていない子扱いでしたが、今は多様化していて、「これをしておけば世間の話題に取り残されないぜ!ヘイヘイ!」ってゲームは無くなりましたが、出てる数が凄まじいですね。

おっと、話が逸れましたが、Macユーザーはきっとこう思っているはずです。

ギャルゲーがしたいです安西先生

「じゃあすれば」と言うことで、MacにWindowsを入れてみましょう。

用意するのは最近のMac(「一番いい奴をくれ。」とか言うと、黒いゴミ箱を買わされるのでそこそこの奴でいいです。)それに、何処のご家庭にでも一つや二つその辺に転がっているWindows7以降のOS。

この二つがあれば、勝ったも同然です。

後は以下のどれかの方法でMacにWindowsをインストール!

1.VirtualBoxというフリーソフトをダウンロードしてきてインストール!

2.Parallels Desktopというソフトを購入してインストール!

3.Boot Campを利用してMacをWindows機に!

4.VMware Fusionというソフトを購入してインストール!

はい!簡単ですね。

じゃねーよ!

今回用意した教材はMacBookPro15inchRetina2012Midで2.7GHzクアッドコアIntel Core i7/16GB RAM/768GB SSDという、一昔前のノートなのでパフォーマンスはそんなに期待出来ません。

せっかくだから俺はVirtualBoxは動かないゲームがあるので、却下。Boot Campは普通にWindows機になるだけの割には少ないSSD容量をかっさらっていくので却下。VMware Fusionはゲーム用グラフィックが少し劣るので却下。残るは有料ながら試用期間のあるParallels Desktopを選ぶぜ!

と、言うわけでParallels Desktopを使って、ギャルゲーをすることにしました。

インストールは簡単です。ダウンロードしてきて、インストールするだけです。(ユーザー登録させられます。)

現時点では11が最新版OSはWindows10が最新版です。

プロダクトキーさえ入れてやれば、Parallels DesktopがWindows10のダウンロードからインストールまでやってくれます。楽ちん。

駄菓子菓子、これで動くと思うなよ!

いや、目的のギャルゲーは動くのでそれでよい人は、ここまででさよなら~ヽ(*´▽`)丿

ここまできたら「普通」にWindowsを動かしたいじゃないですか。

「\」マークが入力出来ない:デバイスマネージャーのキーボードを「PS/2」から「(106/109)」に更新。自動では出ないので手動で。

Coherenceモードだと日本語が入力出来ない:ここを参考にして、かなキーと英数キーに切り替えキーを割り振る。

ネットワークがLANを向いていないのでヴァーチャルマシンのLANの設定で「デフォルトのアダプタ」にする。

後はWindowsで使い慣れたソフトを放り込むだけ。

・あふw、Wz、Atok、Explzh、Susie(plug-in)、MPC-HC、等々動いてくれました。

あ、ギャルゲーの話でしたね。

とりあえず動作確認したのはLose様の「まいてつ」(※MicrosoftのサイトからDirectX エンド ユーザー ランタイムのインストールの必要有り)

ハチロクというキャラがとても可愛らしいのですよ!

それとF&C様の「水月」

雪さん!

とりあえず、この二つの動作確認を行いました。

まいてつの方は吉里吉里の仕様か時々挙動不安定ですが今の所ゲームに支障はありません。

というわけで、結構気軽にMacでもギャルゲーが出来るってお話でした。

以下、課金テスト用の意味不明の文なので、気にしないでください。

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