創作ストーリー「めぶ猫と愉快な仲間たちの日常」 第三話
※注意事項:申し訳ありませんが今後キャラ画像の一貫性が損なわれる場合がございます、出来る限り合うように努力しますがキャラ名で判断し雰囲気を感じとって頂ければ幸いです、無料提供画像の範囲で作成のため何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
プシュ~~~~~~・・・ ※何かが解放された音
寝ぐせ「うん?何の音っす?」
めぶ猫「フゥ~・・・疲れた後に飲む缶ビールはやっぱり格別だにゃー♪」※発泡酒
めぶ猫「かぁ~~~~うめぇぇぇぇぇーーーーーー!!」
寝ぐせ「ちょ、ちょっとアニキーっ!何でビール飲み始めてるんすっかー!?」
めぶ猫「そりゃおめぇ~1日の疲れをとるつったらこの一杯にゃろ~?」
寝ぐせ「何言ってるっすか~まだ昼間っすよ?」
めぶ猫「あーわかったわかった・・・それで説明してくれるんにゃろ~?」寝ぐせ「あーそうでした!じゃ、立体に見える仕組みを説明しますね!!」※寝ぐせはウキウキしている
寝ぐせ「少し待っててくださいね・・・」
ググゴゴゴオオオオオオオオオオオオオォ~~~・・・
寝ぐせ「!?」
寝ぐせ「な、なんすか?この地響きのようなスゴイ音は!?」
キョロキョロ・・・ ※寝ぐせは周囲を見回す
めぶ猫「ゴオオオオオオオオーーーすぴぃーーーzzz」
寝ぐせ「って、アニキのいびきっすか!?」
寝ぐせ「アニキー!起きてくださいっ!寝てたら説明する意味ないでしょう?」
寝ぐせ「アニキーってば!!ゆさゆさ(※体を手で押している)」
めぶ猫「むにゃむにゃ~~・・・」
めぶ猫「!?」
めぶ猫「さすがお客さんΩ(※お目が)高い!!」
ビクッ!? ※寝ぐせは驚く
めぶ猫「そちらの招き猫人形は今日限りのぉ~~ずばり5万円ですにゃ!」
めぶ猫「税込み・・・無し!残り一体のどこの誰が作ったか分からない一品ですにゃ~~すぴぃーzzz」
寝ぐせ「びっくりした寝言っすか・・・でもアニキ5万円は、ぼったくりなんじゃ?(汗)」
寝ぐせ「しかも税込み無しってなんすか?税別っていうことですよね?」
寝ぐせ「いったいどんな商売してるんすか?(汗)」
寝ぐせ「あーそんなことよりアニキ~寝ボケてないで起きてくださいよー!」
めぶ猫「むにゃむにゃ~・・・んんっ?あーうるさいにゃ~・・・」
寝ぐせ「アニキ・・・思いっきり寝てましたよね?」
めぶ猫「な、何を言ってるにゃ(汗)失礼にゃーっ!オイラが寝てるわけにゃいだろ~?」
めぶ猫「この眼を見ろにゃーーっ!シャキーーーーン!!(※真剣な顔)」
寝ぐせ「ま、眩しいっす!どこから照明が!?」
めぶ猫「これでわかったにゃ?ちゃんと起きてるにゃろ~?」
寝ぐせ「・・・・・」
寝ぐせ「はいはい、わかりましたから説明ちゃんと聞いてくださいね?」
寝ぐせ「OK?」
めぶ猫「オオオォォケェェェイィィーーー!(※OK)」
そう言いながら寝ぐせはモニターの画面を使って説明しようとアニキに背中を向ける・・・
グゴゴゴゴオオオオォォォォォ~~・・・・
寝ぐせ「!?」
寝ぐせ「・・・(この音?まさかアニキまた寝た!?)」※心の声
寝ぐせ「チラッ(※アニキを見る)」
めぶ猫「ゴッ!?」
寝ぐせ「アニキ・・・起きてます?」
フリフリ・・・ ※めぶ猫は首を縦に振り返事をしている
寝ぐせ「じゃ続けますね・・・この立体技術とは・・・」
寝ぐせは再び視線を戻し説明を続ける・・・
めぶ猫「ゴッゴッゴ・・・ゴオオオォォォォーーー・・・」
※微妙に警戒している
寝ぐせ「・・・(またっ・・・!?)」※心の声
寝ぐせ「チラッ(※アニキを見る)」
めぶ猫「ゴッ!」
寝ぐせ「じーーーーーっ」※沈黙しながらアニキを見つめる
寝ぐせ「・・・(絶対あやしい・・・そうだ!連続ならっ!?)」
寝ぐせは再び視線をモニターへ戻す素振りをして・・・
寝ぐせ「チラッ」
めぶ猫「グッ!」
寝ぐせ「チラッ」
めぶ猫「ゴゴッ!?」
寝ぐせ「チラッ」
めぶ猫「グッ!」
寝ぐせ「チラッ」
めぶ猫「ゴゴッ!?」
寝ぐせ「・・・(なんかリズミカル?)」※心の声
寝ぐせ「じーーーーーっ(※そのまま見続ける)」
めぶ猫「ブオッ!?」
寝ぐせ「・・・(目が飛び出しそうになってる!?)」
寝ぐせ「アニキ・・・寝てたでしょ?」
フリフリ・・・ ※めぶ猫は首を横にふりながら訴えている
めぶ猫「すーーーーぴぃーーーすーーーぴぃーーーー」※鼻息
寝ぐせ「・・・(何か言いたそうだけど言葉になってない?)」
寝ぐせ「えっ?なんです?」※アニキに近づいて聞いてみる
寝ぐせ「何か飲み物をくれ・・・ですか?」
寝ぐせ「う~ん・・・」
キョロキョロと寝ぐせは辺りを見回す・・・
寝ぐせ「!」
寝ぐせ「・・・(あそこに紙パックのミルクが置いてある!?)」
寝ぐせ「これをコップにいれて・・・チョロチョロ(※そそぐ音)」
寝ぐせ「アニキ持ってきたっすよー!これ飲んでくださいっ!」
グビッグビッ ※めぶ猫はミルクを勢いよく飲む
めぶ猫「・・・フゥゥ~危ないところだったにゃ・・・(汗)」
第四話へ続く・・・
最後までお読みくださりありがとうございます、管理者はまだ記事作成も経験が浅く読者さんに読み易い記事を心がけているつもりですが至らない点がありましたらすみません、これから少しづつ頑張って記事にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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