歯なんて抜けなくても・・・
歯が抜けるときは、痛いし、しかもそれが数十本抜けるのだから、とても嫌なことだと思います。
そこで、思ったのですが、何故歯は体のように、成長するにつれて次第に大きくなっていかないのだろうか?
「赤ちゃんの時、乳歯が生えてきて、グラグラしてきて抜いたら、永久歯が生えてくる。」
こうではなく、「赤ちゃんの時、歯が生えてきて、体の成長とともに、歯もどんどん大きくなっていく」というふうにはならないのだろうか?
「歯」は、いわゆる口の中に生えた「骨」だと思う。
ならば、体の成長とともに大きくなる「骨」と同じように、「歯」も大きくなりそうだ。
「歯」にもっと似ている、「爪」でさえも、伸びていくのに、歯がどうして伸びていかないのだろうか?
調べてみた結果、げっ歯類(ネズミやリス」は、爪のように伸び続けるようです。
そして、爬虫類や魚類は、永遠に抜けても生えてくるそうです。
ですが、そのような歯は、脆いため、長持ちしてかつ欠損した場合生え変わるようになったのが、人間の歯のようなものだそうです。
抜けない生き物(げっ歯類)もいるそうですが、硬い物を食べて、歯を削ることで、長さを良い感じにしているようです。
そんなことをするなら、1回だけなら、抜けても良いかもしれません!!
でも、魚のように、欠損するごとに、生え変わるのは嫌ですね・・・!