世の中には3種類の人間しかいない
こんにちは、生姜焼きと申します。
今回は僕が思う世の中にいる3パターンの人間とその割合、それを踏まえたうえでどのように人生を歩んでいきたいのかを話していきます。
それでは1つずつ見ていきましょう。
1. 凡人 (約70%。森林の枯れ木や落ち葉)
嫌な響きですよねこの言葉。でも現実として凡人は存在してるんですよ。
ではどんな特徴があるのか見ていきましょう。
・目標、目的が無く怠惰に毎日を過ごす。
・何かトラブルが起こったとき全てを他者や環境のせいにする。
・すぐ集団に流される。
・すぐ騙される。
・自分のことを特別な人間であると勘違いしている(これはごく一部かな)
・思考も行動もしない。
・口癖は「めんどくさい」。
少し言い過ぎたかもしれませんが、ざっとこんな感じです。繰り返しますが、これは僕が思う凡人の特徴なだけであり、凡人がこれらの要素をすべて含んでいるわけではありません。あくまで「こんな傾向があるんじゃないかな」程度の解釈です。
2. 優秀 (約29%。森林の大木)
2つ目はこれです。僕は「凡人がたどり着ける最後の領域=秀才」と定義しています。それではどんな特徴があるのか見ていきましょう。
・やるべきこととやりたいことが明確。
・ストイックに行動している。
・努力を惜しまない。
・金融リテラシーがありお金との付き合い方がうまい。
・自分と向き合い深い思考ができる。
・他人に流されない。
他にもあるかと思いますがこんな感じですかね。
どうでしょうか。割合は小さいですが、実践できないことは一つもないですよね。ここまでなら誰でもなれるんですよ。
3. 天才 (約1%。森林の中で最大の大木)
3つ目はこれです。これを「凡人がどんなに頑張ってもたどり着けない領域」とします。それではどんな特徴があるのか見ていきましょう。
・生まれ持った特別な才能がある。
・ものすごく意志が強い。
・思考が超人離れしていて理解できない。
・努力を努力と思っていない。
・固定観念をぶちこわす革命を起こす。
・凄すぎるあまり避けられることが多い。
・真似しようとしてもできない。
こんな感じです。実際にやってみようとしてもできないことが多いし、そもそも当てはまらないですよね。
4. 生き方
以上、偉そうに世の中の構図を自分なりに話してきました。
「じゃあお前はなんだ」という罵声が飛んできそうなので答えます。
今は間違いなく凡人です。
だけど僕の場合凡人の特徴に当てはまっているというより優秀な特徴を備えていないから、凡人の領域にいるという感じです。
自分と向き合って生きていこうと決心し、今あたらしい試みとしてこうやってブログを書いています。ですが、ストイックに生活しているかと言われるとまだ自信を持てていません。
だから今は毎日をムダにせず、一つずつ成長することに力を注いでいます。
長くなってすみません。しかし、ここからが僕が一番言いたいことなんです。
よく見てください。たとえ凡人から優秀な人間になったとしてもまだ29%いるんですよ。
これ嫌じゃないですか。
どういうことか説明します。
「類は友を呼ぶ」ということわざをご存じでしょうか。
似たようなタイプの人間が自然と集まってくるっていうやつです。
要するに凡人の周りには凡人が、優秀な人の周りには優秀な人が寄ってくると僕は思うんです。
だからたとえ凡人から優秀な人間になったとしてもそこにはまた自分より優秀な人間がいる。
同じような思考回路を持った人間が集まり、競争する環境ができあがる。
これ一見いい感じですよね。
でもそれ楽しいですか?ってことなんですよ。
プロ野球を例に考えます。
1番から9番までホームランバッターの野球。
確かにこの野球なら勝てますよ。でもこれつまらないでしょ。
足の速いバッター、守備職人、ヒットを打つことに徹するアベレージヒッター、ここぞで打つ代打の切り札。
いろんなタイプの選手がいるから多様なアイデアが生まれるんです。
僕らがいる環境でも同じ。
同じタイプの人間ばかりいるといつか必ず限界がくる。
何が言いたいかっていうと、「あ、優秀な人間の特徴ってこれなんだ。じゃあこれを全てマネしよう」とか思う必要ないんですよ。
もっと簡単に言うと無理に競争しなくていいってことなんです。
本当に大切なのは型にはまった行動よりも、自分の特性を生かした独創的な生き方、集団にうもれない生き方をすることではないでしょうか。
小学校時代を思い出してください。
誰の目も気にせずただ純粋に自由研究や工作をしていませんでしたか?
自分なりの生き方を目指そうと思います。
一度きりの人生、楽しんでいきましょう。
それではこの辺で・・・
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