障害福祉サービスと介護保険サービス
「障害福祉サービス」と「介護保険サービス」は
基本的に異なるサービスです。
・障害福祉サービス:障害者福祉
・介護保険サービス:介護・高齢者福祉
ということは、
「障害福祉サービス」を利用している方が
65歳以上(要件を満たせば40歳以上)になった場合は、
「介護保険サービス」も利用できるようになります。
ここで問題になるのが、
「類似したサービス」を利用している場合です。
結論としては、
「介護保険サービス」が優先されることになります。
もちろん、
「類似していない障害福祉サービス」は、
年齢にかかわらず引き続き利用できますのでご安心ください。
さて、
実は「介護保険サービス」が優先されることになることで
「利用中のサービスの負担額が無料から1割負担になる」
という問題がありました。
ありました・・・
ということで、
現在は対応されています。
それが「新高額障害福祉サービス等給付費」というわけですね。
「新高額障害福祉サービス等給付費」については
別でまとめていますので、
気になった方は参考にしていただければと思います。
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