大型犬と小型犬、外飼と部屋飼

実家周辺は今では、町化しましたが

もともとけっこう田舎で

前も後ろも田んぼ

両隣も裏も親戚という

The田舎でした。

田舎ではみんな番犬として犬を飼っていました。

実家も昔からずっと前から犬がいたそうです。

私が小さい時に飼っていた犬は雑種で、中型くらいの大きさでした。

その犬のあとが、秋田犬でした。

この子も番犬として飼ってはいましたが、我が家で初めてドッグフードを与えて飼った犬です。

大型犬としては大往生の14年の犬生で

年末の我が家での恒例行事の餅つきをしている横で、12月30日に亡くなりました。

大型犬が好きになったのは

この秋田犬を飼ってからです。

今は、いろんな事情から

小型犬を飼っています。

さて、大型犬と小型犬。

いろいろ違いがあります。

大きさはもちろんですが

やっぱり世話の違いが大きいです。

散歩にかかる時間

フードにかかるお金

病院代

そして、ウチの秋田犬は最後は腰が立たなくなったので、オムツでした。

オムツ代ももちろんですが

何より力が必要。

大きな体を持ち上げてあげなくてはダメです。

1回や2回ではなく、毎日のことです。

今、小型犬は若いので

まだ介護という状況にはなっていませんが

秋田犬のことを思うと

ひょいっと持ち上げてあげられるので

移動やオムツ替えは楽です。

そして、外と部屋の中で飼う違い。

外にいた秋田犬は

お散歩の時にだけ排泄をしていたので

トイレシーツも必要ないし

シーツを替えてあげる必要もないです。

その分のお金も手間もかかりません。

外にいると、普段、側にいない分

オヤツなどを与える機会が格段に減ります。

部屋で一緒にいると

ついついオヤツをあげてしまって

太り気味な子も多いのではないでしょうか。

そして、抜け毛。

ウチの小型犬はよく抜ける犬種なので

もう大変です。

掃除機をかけ終わった直後に毛が落ちています。

掃除機をかける日があくと、もう掃除機の吸ったゴミ(毛)は異常な量です。

服に付く毛もすごいです。

一方、外で飼ってると

もちろん毛は抜けますが

普段着に毛が付いて困ることはありません。

と、まぁ

まだまだそれぞれの環境の良いところ、困るところはありますが

どちらにしても

犬がいる暮らしは

やはり

幸せに感じる時間を増やしてくれるなぁと

個人的には、思います。








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