そこを節約するか!?

「食費を節約して貯金○○円!」

という記事はよく見かけます。

節約は良いことだと思います。

貯金だって増やしたい。

でも生活において削るべきところは

食べ物でしょうか?

家族が多ければ多いほど

食費がかさむので

そこを削ってお金の流出を食い止める

という流れは当然ですが

逆に言えば

生活費の中でなぜ食費が大きく占めるのか。

簡単ですね。

食べなきゃ人は死ぬからです。

つまり食が生きる基本です。

なのに、生活費においてそこを削ろうとする。

本末転倒です。

そして、食費を安くするために

安いほうの食材や調味料、お菓子を買う。

なぜ似たようなものでも

安いものと高いものがあるのか。

化学調味料や添加物を使って

できるだけ自然の原材料を使わず

安く簡単にたくさん作れるようにして

薄利多売にしているから

安いんです。

もちろん高くても添加物たっぷりのものもあります。

でも、安く作れるには理由があるんです。

添加物を使わなくても

同じものは作れます。

手間と材料費に違いがあるだけです。

高いものが良いとは限りませんが

その値段の違いに何が含まれているのか

一寸立ち止まって考えてみてはどうでしょう





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