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脳内予測サジェスト

Google検索の予測サジェスト
よく使うやつ。
単語を入れるとその後の単語を予測して検索をサポートしてくれる。

この予測サジェストはGoogle検索だけに備わっている訳ではなくて、
人にもこの予測サジェスト機能がある。

例えば、
会計で今並んでいる列は長蛇で隣のレジは空いている。
この場合、人の脳内予測サジェスト機能は、これは隣の方が空いてるから移動した方がいいんじゃない?と自分に提案する。
そして自分は隣の空いているレジに並ぶ。

といった感じで人の予測サジェスト機能は人がこれからする行動をサポートしてくれる。

しかし、どうやら俺はこの予測サジェスト機能がおかしい。
上の状況で言うと、俺の予測サジェストはさらに奥のレジを見て、あ、奥のレジは無人じゃん!奥に行きなよ!と提案してくる。
そして自分は今の列を抜けて、そこに並ぼうとして歩いていくと、それが使われていないレジだと目の前に行ってから気づく。


俺の予測サジェスト機能はいつもポンコツな提案をしてくる。
提案を受け取るこっち側からするとほんと毎度毎度うんざりしている。


これは実体験として

バイトの先輩AさんとBさんがある人の悪口を言っていた時
Aさん)んーじゃあ余ったのあのパンダ(悪口の対象の人)の餌にすれば?
Bさん)そうしよう、めっちゃ食うからな笑


この場合の予測サジェストの動き

多くの人は、パンダに餌 = まさか飼っている訳ないから比喩表現だな。
自分は、パンダに餌 = まじか!パンダ飼ってるのか、飼えるんだあ。


これを受けて自分はBさんにパンダ家で飼ってるんですか?
とボケじゃなくて本気で聞いてしまう。



これが先天的か後天的なのかは分からないけれど、
とにかく治したい。めっちゃ不便だから。
まあ、治そうと思って治るもんじゃないと思うけど。
これがいわゆる天性の馬鹿というやつなのかもしれない。

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