仕事はわからないことだらけ
どうもカケルです。
社会人を2年目なのですが、社会人1年目は仕事ってわからないことだらけだなと思っていました。
ベンチャー企業だからということもあるかもしれないですが、自分に振ってくる仕事は基本今まで経験したことがないことばかりです。
正直、毎日毎日パニックになりながら仕事をしていました。
でも最近になってようやく、わからないことに対してうまく捌けるようになってきました。
その対応の仕方を自分の整理も含め、社会人なりたての方に紹介できればと思います。
仕事ってわからないことだらけ
当たり前ですが、仕事って経験したことばかりではありません。
日々知らない単語が飛び交い、進め方のわからない仕事を任され、どう接したらいいかわからない人と関わります。
よく、今の自分の状態を以下3つのゾーンで表します。
コンフォートゾーン
ストレッチゾーン
パニックゾーン
コンフォートゾーンでは、スキル・知識・能力において通用している領域を言います。この領域では、居心地が良い状態ですが、ハードルが低い仕事が多いため成長も少ないです。
逆にパニックゾーンでは、スキル・知識・能力において通用せず、常にハードルの高い仕事をしている領域のことを言います。このパニックゾーンに陥りやすいのが、スキル・知識・能力全てにおいて経験が足りない新卒に多いです。
最後に、ストレッチゾーンとはコンフォートゾーンとパニックゾーンの間の領域のことを言います。自分のスキル・知識・能力よりも少しハードルの高い仕事をしている領域です。
言わずもがな、仕事で一番良い状態はストレッチゾーンです。
ですが、社会人なりたての人はパニックゾーンにいる割合が高いです。
そして、このパニックゾーンを抜け出すための考え方を知らない人が少なくないです。
すぐに助けを求めよう
パニックゾーンを抜け出すための大事な考え方は、「すぐに助けを求める」ことです。
つまり、一人で抱え込まないことです。
仕事は助け合って成り立っているいます。特に新卒は一人でできることが少ないです。
仕事ができる人と思われたいから・期待して欲しいから、そんな考えを持つ新卒の方は多いですが(自分もそうですが)、そのような考えはキッパリと捨てましょう。
言い方は良くないかもしれませんが、先輩社員は新卒に対して期待しているいません。
なぜなら、知識が乏しく経験が浅いため、できることが少ないと知っているからです。
そして、先輩社員ははっきりと言ってくれる人を好みます。できないならできない、わからないならわからない。そうはっきりと言ってくれないと、後輩(新卒)が何を考えているのかわかりません。
何も言わないから、大丈夫なのだろう。そう思ってしまいます。大丈夫じゃないなら早めに伝えましょう。
できない、わからないからと言って評価が下がったり、嫌味を言われることは絶対にありません(あったら、その職場がおかしいです)。
とにかく、自分で抱え込まずに、すぐに助けを求めましょう。
日頃からコミュニケーションを大事にしよう
ですが、誰に助けを求めればいいかわからないという人も多いでしょう。そもそも、上司と気軽に助けを求められるような関係ではないという人もいるでしょう。
上記のようにならないためにも、日頃から職場の色んな人と話しておきましょう。
コミュニケーションを取っておくことで、その人の強みがわかり、わからないことがあったらその人に気軽に相談することができるようになります。
休憩時間や飲み方は普段話しにくい・話さない人とコミュニケーションを取る大事な時間だと僕は考えます。
めんどくさいという方でも、今後の自分のために職場の人とコミュニケーションを積極的に取っておきましょう。
まとめ
仕事ってわからないことだらけで、大変ですよね。特に新卒の方はそのように感じるのではないかと思います。
でも、日頃から職場の人とコミュニケーションを取っておくことで、気軽に助けを求めることができます。
一人で抱え込む必要はありません。10分考えてわからなければ相談してみましょう。
以上新卒向けとか言って、自分を棚に上げていましたが、自分に向けての内容でした。
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