最近気になった本#12

うわーこれ気になる!
という本がたくさんあったのですが、色々と作業が重なっていて手が追いつきませんでした。

その作業のひとつが今、店のアカウントで配信している

こちらです。
ちまちま動画を編集して平日に公開してますので、是非チェックしてください!


さて、久しぶりの気になった本の紹介です。

『くだらないものがわたしたちを救ってくれる』(柏書房)

帯勝ちですよね。
もう気になって仕方がない。帯の力は強い。
この手の科学読み物大好きです。

『こどもが探せる身近な場所のきれいな石材図鑑』(創元社)

既刊で『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』という本があるんですが、これがコンスタントによく売れるんですよ。その姉妹本が登場!
パラっと見ただけでもう楽しいです。自由研究に役立ちそうだし、こどもはさしおいて大人もひっそり楽しめると思います。

『ひとかけらの木片が教えてくれること 木材×科学×歴史』(淡交社)

表紙のセンスがいい。そして目次が気になる。
果たしてこの本はどこに分類されるのか。人文?理工?人文の線が強いけれど理工で欲しいなあと家で思いました。

『もえる!いきもののりくつ』(ミシマ社)

著者の方のお名前に見覚えがあるなあと思っていたら『クモの糸』を出された方!
見出しを見るだけで読みたくなる本なんですが、書籍内にQRコードがついていて、典拠論文を参照できます。しかもミシマ社のサイトに行くと、書籍には掲載しきれなかったものも載ってますので、本文と併せて読むとさらに面白くなります。個人的にはコウモリとガの静かなる空中戦が論文も含めて好きです。

『塩とメダカとくすりのうごき。水槽図でイメージする薬物動態の本』(南山堂)

メダカ?って二度見しました。こちらも表紙とタイトル勝ち。

南山堂で出した薬物動態の本『薬のうごきを「みえる化」する
一目で伝わるADME図鑑』
こちらもかなり表紙のインパクトが強かったのを思い出しました。

ということで、即面陳にしてあります。

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