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状況改善のための努力

どんな結末を迎えるんだろう。どこへもたどり着けずに終わるのか。

椎名林檎さんの「TOKYO」は、しんどいときにしんどさに浸るのにぴったり。一旦浸りきって、自分をかわいそがって、慰めたら、振り切る。

記事のタイトルを先に決めてしまうと、最後の結末まで行かずに迷走してしまう。書きたかったはずの結末(タイトル)まで行き着かずに息切れ。前々回は、問が作れない問題解決策などとのたまって、解決策を書く前に息切れ。途中で終わって満足していた。

そうフルセンテンスで述べるのは道の途中。目指したのは、「目的達成率を高めること」であり、そのための練習方法を記すことだった。

1.フルセンテンスでイラッた状況を述べる。
【いつ】8月1日土曜日朝7時、朝食を食べたあと
【どこで】食卓で
【誰が】私が
【誰に】ちびっこに
【なぜ】自分自身で清潔を保とうとしてもらいたいがために
【どのように】いつも自分で捨てようとしないことにイラッとしながら
【何を】ちびっこが自分で鼻水をチーンとしたティッシューを
【した】捨てるように指示した。

2.フルセンテンスをパーツに分けて、それぞれに可能不可能を慮外にして選択肢を設ける。
【いつ】朝食後、昼食後、夕食後、遊んでいる時、宿題後、食前、食中、鼻水をチーンしているときに
【どこで】食卓で、勉強机で
【誰が】私が、ちびっこ姉が、ちびっこ兄が、ちびっこ弟が、夫が
【誰に】ちびっこに
【なぜ】清潔保持のため、私が片付けたくないから
【どのように】笑顔で、おどけて、厳しく
【何を】ちびっこが自分で鼻水をチーンとしたティッシューを
【した】捨てるように指示した、私が捨てる、指示しない、放っておく

3.選択肢のそれぞれから問を作る。
【いつ】指示したのは、食後か。なぜ食後か。なぜ食前か。
【誰が】ちびっこ姉が指示したのか。なぜちびっこ兄がするほうが良いのか。
【どのように】笑顔で指示したのか。なぜ苛つきながらなのか。
【した】指示したほうが良かったのか。放っておくほうが良かったのか。

4.目的に照らして最適解を考える
【なぜ】清潔保持のため、私が片付けたくない
上記の目的が叶うためには、どうするのがいいのか、作った問いに答えながら考えていく。

成長するための某かにに使わせていただきます。