読書によって遠くまで見渡せる

ニュートンの言葉

アイザック・ニュートンはこんな言葉を残しています。

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それは巨人の肩の上に乗っていたからです」

これは先人の経験を踏まえるからこそ、その先の景色を見ることが出来た、という意味です。

それは、私たちが東京スカイツリーの上に立って関東を一望することに似ています。

本を読むという事は、それと同じことです。

私たちの１００年足らずの人生において体験し、考察し、研究し、創作できることなどたかが知れています。

ひとりの人間にできることなどごくわずかです。

しかし、本を読めば、凝縮された先人の血と汗と涙の結晶を受け取ることが出来ます。

その上で考えて行動することが出来るのです。

人類の進化

こうしたことを繰り返して人類は進化してきたのですが、中でも多大な功績を担ってきたのは『本』です。

先人の知恵を受け継ぎ、後世に知恵を残す。

この繰り返しを、本が担ってきたことで、人類は進化できたのです。

その知恵を伝えるべき入れ物に、あなたの知識も入っていくのです。

後世に語り継ぐ書籍を創っていき、人類の進化の一助にしていきましょう。