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小説の新人賞を目指して

小説の新人賞を目指す。
どのくらいの時間がかかるのか。
残された時間を考えると、小説家になれる日が来るのかも怪しい。
それでも、小説家になりたいと思う。
今まで、お金がないことに振り回されて生きてきた。
一生涯、お金に振り回されるのは嫌だ。
自分の夢を、純粋に追いかける時間も欲しい。
生まれてから、こんなにも時間が経ってから、夢を追うことにした。
お金ではない価値観に、身を置きたくなった。
自分が求める一番の目標を、夢として目指す生き方をしたい。

いつも他者が介在していた。
私の心には、いつも他者がいた。
だから、物事を判断するときには、いつも「周囲からはどのように見られているか」と考えながら立ち振る舞ってきた。現在もそうである。
私にとって、自分とは、他者を介して見える存在だった。
このような感覚を、大切にして生きていきたい。
その上で、自分を、自分として、自分から見た世界を体験したい。

果たしてこのような考え方は存在するのか。
今の私には、それさえも未知数である。
私にとって、私の人生を、私として歩むことは難しかった。

だからこそ、小説という媒体を通して、私の生き方を、世に送り出して生きたい。
きっと、他にも、同じような苦しみを持った人がいる。
そう、思えて仕方が無いからだ。

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