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まずはハンターとしての生活を始める

僕は2020年にハンターとして生活してみようかなと思った。そんな僕の気持ちの話とか実生活を紹介していこう。

ザッと話すと僕はずっと北海道で生まれ育って大人になった。農家の手伝いとかもした。その後3年ほど山梨県でエンジニアとしてモノづくりをしていた。ある日友人から「農家になるから一緒にやらないか」と誘いを受けた。

(結果、この話は色々とあって融資したお金も虚しくなくなるのだが…。)

北海道に帰ってきた僕は農家の話も無くなったが、その過程で害獣駆除というものに出会った。要は農作物を荒らす野生生物を駆除するのだ。この辺りだと鹿やアライグマや狸にキツネ、そしてヒグマが居る。

困っているのは農作物被害だけではなく、屋根裏に住み着かれたりゴミを漁られたりもする。屋根裏に住み着くと糞尿によって住居が腐食したりする。そういうわけで公的機関が動いて対処をしているのだ。そこから外注されてハンターが請け負っていたりする。これはいろんな街で行われているはずだ。

僕はそんなハンターとして害獣駆除と鹿を捌いて生きている。生きているというか生きれるようになった。やっと。専業ハンターというのは本当に稀で難しいのが現状だ。専業としてハンターが生きられないと人口が増えていかないので狩猟される動物、つまり増えすぎた動物が減らないことになる。今いる人が頑張ってたくさん狩るのも大事だが人口が増えないと行けない。

と僕は思う。

そんなわけで少しずつ人口が増えてほしいという気持ちと、興味を持ってほしいという気持ちと、面白いだけじゃない裏の話を書いていきたいと思いこのマガジンをスタートさせた。

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