1. はじめに
この度、noteを新設しました。
これから、こちらでも少しずつ記事を重ねていきたいと思っています。
最初の記事では、これからここでどんなことを書いていくのかについて、触れてみます。
本でいうと、前書きのようなもの。
わたしは、普段は心理士として、セッションや講座などを通し、その人がより本来の自分に戻って生きていくためのサポートをしています。
また、最近は舞人として、各地の神社を訪れ、舞の奉納も行っています。
より詳しいプロフィールは、こちらをご覧ください。
このnoteでは、わたしにメンターとして関わってくれているつぐさん(丸山嘉嗣さん)から学んできたことを、親しみやすい形でまとめてみたいと思っています。
つぐさんの本業はカメラマンですが、わたしは、彼のカメラマンとしての側面よりも、"導く人"としての側面を、ずっと見てきたところがあります。
今から3年前、つぐさんと出逢い、やり取りを始めた頃のこと。
わたしは、彼の、相手の深いところに触れ、大きな変化を起こすその能力や在り方に、舌を巻きました。
相手の懐にスッと入り込み、瞬く間に信頼関係を築いていくコミュニケーション能力や、相手が鎧を脱いで無防備になれるような在り方。
相手の心の機微に徹底して寄り添い、その人の奥底に眠っている願望に気づきを向けるような、繊細かつ核心を突いた関わり方。
つぐさんはこれらが、文字通り飛び抜けていました。
わたしは、心理士として、自分自身が上に書いたようなスキルを身に着けるべく、長年試行錯誤してきました。
ですが、つぐさんは、そんなわたしが欲しかったスキルを、すでに質高いものに磨きあげた上に、それを自在に使っている。
そしてその人は、心の専門家ではなく、カメラマン・・・。
ここで告白しますが、その時わたしは、ちょっぴり悔しかったのです。笑
カメラマンさんが、心の専門家以上に、人の心を扱う高い能力を持っていることへの衝撃は、それは大きなものでした。
この人は一体、何者!?
このようにして、わたしのつぐさんとの関わりは、彼に対する大きな大きな衝撃から始まりました。
それから、単発のコンサルや、撮影を受ける中で、長期でのコンサルを提案してもらい、つぐさんから本格的に学び、導いてもらうことになります。
実は、コンサルを受け始めて間もない頃から、つぐさんからは、自分の伝えていることを分かりやすく言語化して欲しいと、言われていました。
つぐの教えを、言語化して欲しい。
俺はカルピスの原液みたいなものだから(笑)
それを薄めて飲みやすくして欲しいんだよ。
そして、それを聴いたわたし自身も、ずっとそうできたらいいなぁと思っていました。
なぜかというと、つぐさんが伝えていることは、人が個性的に、そして幸せに生きていくための、大きな助けになると思うから。
でも、それを表していくのは、わたしにとって壮大なことで、ひとつの挑戦でもあります。
どんな展開になっていくかも、まだ、未知。
一方で、どんな風に書いていきたいかは、はっきりしています。
それは、読んでくださる方が、つぐさんの教えてくれたことを自分の身に引き寄せ、自分をより素敵に魅力的にしていくためのお役に立てるように、書いていくこと。
途中、彼の人柄や、関わる中での印象的なエピソードに関する記事なんかも載せていくと、味わいが出て面白いかなと思っています。
そして、わたし自身も楽しみながらやっていきます^^
記事を読んでのコメントやご質問、内容のリクエストなども、お気軽にいただけると喜びます。
次の記事では、導く人としてのつぐさんが、わたしにとってどんな人かや、彼が手渡してくれたものを、わたしがどんな風に受け取ってきたかについて、書いてみようと思います。
つづく
次の記事はこちら。
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