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陰が集まれば陽にだってなり得る



皆さんは陰キャ、陽キャという言葉は知っているだろうか。


そんな分け方はあんまり好ましいものでは無いが、クラス内でも勝手にそういう区分で分けられることもあるのが実際のところ。


僕もクラスの中なら陰に入ると思う。けど別に運動は好きだし、友達もいる。


実際に話しかけてくれることの方が多い。




??:ねえ○○!聞いてた?


??:だめだよ、○○君はどうせ聞いてなかったよ笑


○○:あ、ああっ!?瑛紗にアルノも何だった?


瑛紗:せっかく3人でどこに行こうか話してたのにさ?


アルノ:○○君だって疲れてるんだよ多分笑

この2人は池田瑛紗に中西アルノ。高校から仲良くなった2人で、結構似た者同士で、今では3人で固まることが多くなった。



○○:いや別に疲れてはないんだけどね笑


瑛紗:じゃあなんで聞いてなかったの!


アルノ:まあまあ、今から決めればいいんだよ笑


瑛紗:アルノがそう言うなら、、、


○○:それで?2人はどこに行きたい?



瑛紗:んー私はどこでもいいよぉ


アルノ:私も同じく


○○:待ってよ、それじゃ決まらないよ笑


瑛紗:えー、じゃあゲーセンでも行く?


アルノ:あー、ありかもね


○○:じゃぁそれにしよう!


瑛紗:けってーい!


アルノ:楽しみだね


○○:とりあえず今日は頑張ろ笑


そう言って、3人は自分の席へ戻る


○○:自分で言ったし、今日は頑張るか、、、


そう思い2人の方を見ると


アルノ:、、、、、

瑛紗:、、、、、

静かに自分の世界に入っていた


○○:さすが自称陰代表だね、、、笑


巧:○○、お前2人の事見すぎだぞ笑


○○:いいだろ別に笑同じ陰キャ仲間だから笑


巧:別に人に陰キャなんてないだろ笑


○○:まあそれは思うけどさ、クラスの目立つヤツらがそう言ってるとそう思っちゃうんだよ笑




ある時○○のクラスでは目立つやつが「俺らは陽キャ、中西とか○○みたいなやつは陰キャだから!」と言い張っている


○○はそれが心に残っている




巧:あんな奴らの言うことなんか聞いてるやついないぜ?お前くらいだよ信じてるの。


○○:あれ結構気にしてるんだよね笑


巧:変に頑固だな笑


○○:うるさいよ笑



アルノ:瑛紗、、、


瑛紗:分かってるよ。○○に自信もってもらわないと!




放課後



瑛紗:○○、アルノ、行こ!


アルノ:はいよー


○○:あ、おっけー!行こ!


陽キャ:あ、また女の子とデートですか、陰キャは忙しそうですね〜


○○:、、、、、だからなんだよ。


陽キャ:いや?やっぱ陰キャには陰キャなんだな〜って思ってさ笑



瑛紗:ほら、○○、行こ?



アルノ:そうだよ。あんなの放っておけばいいんだよ。


陽キャ:あはは!女の陰キャたちに庇われてるのださすぎだろ笑笑



○○:はぁ、めんどくさい。2人とも、もう行こ


瑛紗:わ、わかった


アルノ:なら行こっか


陽キャ:はあっ?馬鹿かよお前ガンッ


陽キャは何を思ってか○○の頭を後ろから殴り付ける


○○:、、、っ!?バタッ


不意の一撃により○○は倒れる



瑛紗:ま、○○!?


アルノ:ちょっとあんた、何してるの!


陽キャ:何って、こいつと遊ぶより俺と遊んだ方が面白いだろ?陰キャには知らない世界教えてやるよ笑



瑛紗:知りたくないし、遊びたくもない!


アルノ:そうだよ!○○君は私たちと波長が合うから仲良くしてるの!


陽キャ:こいつが?陰キャの女は俺みたいなやつに食われて終わるんだよ!ガシッ



そう言い陽キャは2人の腕を掴む



瑛紗:ちょっと!離しなさいよ!


アルノ:やめて!離して!



2人を連れて倒れている○○の横を通ろうとすると



グイッ



瑛紗・アルノ:わっ!?



いきなりアルノと瑛紗の手が引っ張られ、陽キャの手から離れる


陽キャ:な、なんだ!?、、、、、ってお前!



○○:、、、、、悪いけど、、、瑛紗も、、、アルノも、、、、、お前、、には、、、あげられないな、、、


陽キャ:チッ!お前!ブンッ


陽キャはもう一度拳を振りかざす


○○:っ!?


2人の手を掴んでいるため手が塞がっている○○



危ないっ!



ガシッ



陽キャの拳はとある人物の手の中に収まる




○○:巧!



巧:○○に池田さんも中西さんも、大丈夫か?



瑛紗:私たちは大丈夫だよ!


アルノ:うん!なんにもない!



陽キャ:お前!なんでこんな陰キャ助けるんだよ!


巧:なんでって、、、笑


陽キャ:頭おかしくなったのか?


巧:大事な友達が馬鹿にされて黙ってるやつなんているか?



○○:巧、、、



陽キャ:くそっ!お前らなんか知らん!



陽キャは分が悪そうに去っていく




巧:、、、っはぁ〜、やばかった〜


○○:お前、、、かっこよかったよ笑


瑛紗:うん!とってもかっこよかったよ!


アルノ:でも、、、○○君もかっこよかったよ


瑛紗:そうそう!巧君に負けないくらいかっこよかった!


○○:、、、そうでもないよ。



巧:いや、○○は凄いかっこよかった。お前が守ってなかったら俺がここに間に合ってなかった。だから、お前がいちばんかっこよかったよ。



○○:、、、そう言って貰えると、救われるよ



瑛紗:○○、自信持ちな!凄いかっこいいし、陰キャでもなんでもないよ!


○○:瑛紗、、、僕は、陰キャなんだよ。


アルノ:陰キャなんて関係ないよ。人を直ぐに助けれる人がなんで陰キャなんて言われるの?凄い人じゃん。むしろそういうこと言う方が陰キャって言われて欲しいよ。



○○:アルノ、、、



巧:俺は邪魔みたいだし、帰るな。


巧は去っていく。



○○:、、、2人とも、ありがとう。ようやく自分の事が素直に受け止められそうだよ。


アルノ:そっか。良かった。


瑛紗:○○は私たちといるから輝けるよ!


アルノ:間違いないねそれは


○○:、、、僕も2人と一緒にいると安心する。だから、、、これからも一緒にいてくれる?


瑛紗:もちろん!ずっと一緒だよ!


アルノ:そうそう。陰キャが集まれば陽キャにも勝てるほど輝けるってことだからね!

陰キャなんてそんなの気にしなくなるくらい楽しい時間を過ごしていく3人でした、、、







ここまで読んでくださりありがとうございます!
今日のヒロインはアルノとてれぱんです!
この2人が古書堂ものがたりの鑑賞会をしていたので書いてみました!


明日は昨日の鑑賞会の2人です!


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