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衛生管理者試験当日

衛生管理者試験合格から一年半以上が経ちますが、当日のことはよく覚えています。

私は関東在住のため、試験会場は一択。

『関東安全衛生技術センター』です。

申込時に何となくは会場を確認していましたが、試験当日が近づき具体的なルートを調べてあらビックリ。

遠いではありませんか。

ちなみに私は新宿までもそこそこかかるため、上の画像よりも時間がかかりました。

まぁしょうがない。と思って更に調べると、またビックリ。

駅からも遠いではありませんか。

でもそこは安心。駅からは学科試験日のみ運行しているバスが出ており、『五井駅発センター直通バスで20分、片道360円』これに乗ることにしました。

ちなみに衛生管理者の試験は全て13:30開始のため(当時)、11:50〜12:55の間の運行に間に合えば大丈夫です。

試験日は平日が基本、土日は年に数回実施されるようで、私は平日に行きました。

平日ならばそんなに混まないだろうと思っていましたが、五井駅についてまたビックリ。

バスに並ぶ人の列。

時間に余裕を持って行きましたが、バスに乗れずに後発を待つ人もいました。

バス以外にもタクシーという選択肢もあり、距離にしては割安な金額で看板が出ていましたね。リッチな受験者はそちらを使っていて羨ましかった。

そして当然、バスの中はぎゅうぎゅう。

私は立ってぼーっとしながら景色を眺めていました。

どんどん人気のない所へ向かって行く。自分は何をしに来たんだろう。本当に試験会場に行くのだろうか。このままどこかでタダ働きをさせられるのではないか。など、カイジ的な発想で少し心配になりながらも、20分程度で到着しました。

センターにつくと列に並んで検温、そのまま自分の受験番号を確認して試験会場となる教室へ。といった流れでした。非常にシンプル。着いてからは全然時間かかりませんでしたね。

教室は2階でしたが、1階には『合格者のための免許申請書等手続きの手引き』という冊子が置かれており、自信満々な人たちは受験前からこれを取っていました。

自分はもちろん、試験後に持って帰りました。

教室に着くと各々開始時間まで待つようになります。

ここで見られるのが試験あるあるです。

見知らぬ参考書を開いている者、仲間で来て知らない知識を披露し合っている者、余裕なのか机に突っ伏して寝ている者。

この三者を見ると何故かめちゃくちゃ心配になってきますよね?

まぁそれは置いといて、私も過去問をさらっと復習したり、トイレに行ったりして過ごしました。

あとは喫煙者は少し離れた所にある喫煙所に行っていましたね。

そしていよいよ試験スタート。
試験時間は3時間、問題数は第一種衛生管理者は44問。
合格基準は総合得点60%以上。かつ科目ごと40%以上。

まず感じたのが試験時間長くないか?という点でした。3時間かからない人ももちろんいると思いますので、60分経過すると途中退出できるようになります。

そして途中退出者の多さ。
私は心配症なので、3周くらい見直して1時間半くらいで退出しましたが、3〜4割は既に退出していましたね。

そして帰りも例のバス。
ぎゅうぎゅうで五井駅へ。
電車で無事に帰宅。といった当日の流れになります。

合格発表は約7日後に通知書で届く、もしくは合格者の受験番号をホームページに掲載となります。
もちろんホームページで確認した方が早いです。

試験自体は前回の記事で書きましたが、私が印象に残ったのが何と言っても会場へのアクセス。

車も可(駐車場100台程度)でしたが遠距離で疲れるので公共機関で行きました。しかし遠い。

一度行ったことのある人や近くの人なら問題ないと思いますが、移動でそこそこ疲れちゃいましたね。

試験に限らずですが、時間には余裕を持って、事前によく調べて計画的に、ということを再認識することができました。

再受験することにならなくて本当に良かった…!

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