【注意喚起】電気圧力鍋の故障を防ぐために
食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。
2022年にマイナポイント（懐かしい！）を使って手に入れたアイリスオーヤマの電気圧力鍋。
お気に入りでほぼ毎日といってよいほど、使っていました。
ところが、先日、私のミスで故障し、電源が入らなくなってしまいました。
ショック……。
実は、以前に使っていたシロカの電気圧力鍋も同じ原因で使えなくなってしまったことがあったので気をつけていたのに、アイリスオーヤマの電気圧力鍋でもやっちゃいました。
愛用中のアイリスオーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4がなぜ壊れたか、壊れないようにするためにはどうしたらよいか、修理はできるのか、修理代はいくらかかるのかなどについてまとめてみました。
とても便利な電気圧力鍋を長く安全に使うために重要なことなので、愛用中の方、これから買おうと思っている方、ぜひ、読んでください。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋の故障原因
故障の原因は、パッキンのし忘れ。
以前、使っていたシロカの電気圧力鍋も内ブタをし忘れて、高温になり、温度ヒューズが切れてしまったことがありました。
そのような経験から、パッキンをし忘れないように気をつけていました（シロカは内ブタですが、アイリスオーヤマはパッキン）。
しかし、疲れて眠かったのに、低脂質無水カレーの材料が買ってあるので、ボッーとしながらカレーを作り、うっかりパッキンをするのを忘れて加圧。
加圧中は放置できるのが、電気圧力鍋の良いところ。
いつものように他のことをやっていたのですが、いつもと違って圧力表示ピンが上がってこないな、調理終了の音がしないなとは思っていたのですが、あまり気にしていませんでした。
ふと、電気圧力鍋を見ると、蒸気水受けから水があふれていました。
何回も作っている低脂質無水カレーなので、今ままでこんな風に水があふれたことはなかったので、やっと異常に気付き、急いでフタを開けたら、パッキンがない！
あー、やっちゃった。
カレーは加圧して材料に火を通してから、カレールーを入れるので、とりあえず、ルーを溶かして、なべモードで煮込もうと思ったら、電源が入らない。
仕方ないので、なべにカレーを入れて、ガスコンロで煮込みました（涙）。
電気圧力鍋をフル活用にしているので、ガスコンロを使う頻度が減少。
夏にガスコンロを使う暑さを忘れていました。
めちゃくちゃ暑い！
こんな暑さは耐えられません。
スグに修理しようと思い、ネットでアイリスオーヤマのサイトを検索。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋の修理料金
「アイリスオーヤマ」「電気圧力鍋」「修理」というキーワードで検索してみると、修理料金目安表（電気圧力鍋）というサイトが出てきました。
症状は、電源が入らないなので、修理料金は税込みで14,080円。
思ったより、修理料金は高くてビックリ！
念のため、修理料金診断もやってみました。
同じ修理料金14,080円と出てきました。
そりゃそうだ……。
購入してから1年以上経っているし、延長保証もつけていないので修理に費用が掛かることは覚悟していました。
でも、想定外に高い！
私が購入した時は、税込み16,556円（ポイントを15,011円使用）。
Amazonでガラス蓋付きの同じモデルの電気圧力鍋PMPC-MA4-Bが税込み17,800円。
修理代金と新しい電気圧力鍋の購入費用とは約3,000円しか変わらなので、新しい電気圧力鍋を買った方がよさそう。
新しい電気圧力鍋はどうする？
修理代が思ったより高いので新しい電気圧力鍋を買うことにしました。
新しい電気圧力鍋購入に際して、別のメーカーの購入も検討したのですが、再びアイリスオーヤマの電気圧力鍋を買おうと思っています。
理由は3つ。
＜理由1＞
今までアイリスオーヤマ用の電気圧力鍋のレシピがたくさんある。
たくさん作ってきて、YouTubeのコメントで電気圧力鍋レシピを楽しみにしているという方が大勢いらっしゃることが判明している。
＜理由2＞
愛用中のアイリスオーヤマ電気圧力鍋KPC-MA4は満水容量4L。
3～4人家族用で一人暮らしの私には大きめですが、作り置きするならば、とても便利な大きさ。
実家のパナソニックの電気圧力鍋は3Lなのでちょっと小さいなといつも感じます。
＜理由3＞
同じ型番ならば、内なべやパッキンなどの部品は使いまわせる。
前々から、料理とお菓子を作るときの内なべを使い分けられると良いなと思っていました。
Amazonプライムデーが7月16日・17日なので、その時に買おうかなと思っています。
また、新しい電気圧力鍋が来たら、報告します。
電気圧力鍋を愛用中の方、パッキンをするのを忘れないように気をつけてくださいね。
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