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Lesson 95 私は繊細さん?HSP?自己肯定感ゼロ?共感してはいけない内容です。


こんばんは、しょこらです。

本当に悲しいニュースが続く・・・全てをコロナのせいに出来ればまだいいのかもしれないけど続いている悲しいニュースの原因はきっと他にある。コロナは「きっかけ」にしか過ぎないんだろうなと私は思う。

なぜそう思うのか。

それは僅かかもしれないけど気持ちがわかるような気がするから。

私は最近よく聞く「自己肯定感」ってやつがとてつもなく低い。人生の主役は自分なんだぞ!なーんて言われてもちっとも頷けないし、「愛されていない人なんていない」とか、何ならちょっとした「すごいね」とか「かわいいね」とかそういった褒め言葉さえも受け取れない。

確かに私は唯一無二の存在ではある。私と全く同じ人間などいないのだから。だけど、唯一無二だからといって私がいないと生きていけない人などいないし、明日も地球は回ってる。

こういう話になるとまず最初に持ち上がるのが「親」という存在。親は子供に無償の愛を注ぐ・・・そんなの全ての親じゃないっていい加減わかってもらいたい。そういうことを言えるのは親に愛されて育った人なんだよ。

我が家は物心ついた頃から父親に会うのは数ヶ月に1度。単身赴任でも何でもない。父親には帰る場所が別にあったから。母親は幼稚園児の子供(私と弟)を置いて夜な夜な男に会いにいく。朝起きても母親がいないことは日常茶飯事。ご丁寧に電話線を抜いて出ていってる。子供が何よりも大切だと思っている親のしていることではない。

恋人を作るような年齢になって初めて「他人」に好きだと言われること・自分が誰かを好きだと思うことを経験する・・・が、私のことを好きだと言った人も・私が好きになった人もいつも結局私の隣にいる友達を選ぶ。親友だと思っていた友達も「ごめんね、付き合うことにした」と。

勉強を頑張っても母親から褒められたことなんてないし、行きたい高校に行くために必死に勉強して合格ラインまでの学力をつけても「万が一あなたが失敗して私立に行くことになったら弟を高校に行かせることができない。だから僅かでも失敗する可能性があるならその高校は諦めてくれ」と。頑張った私の道ではなく勉強をしてこなかった弟の人生が優先される。

オシャレに関心が向く年代には自分なりに情報収集して自分に似合う服装選びが出来るようになった。自信を持てた気がした。でもその頃に言われたのは「オシャレでスタイルもいい。もう少し顔が可愛ければな」と。

仕事を頑張ってもいつも望まないポジションへ配置される。大人しくしているとしんどい役回りしか回ってこない。でも間違っていることを意見すれば煙たがれる。その最たる出来事が去年の「クビ」だ。

本来の自分なんてとっくの昔に分からなくなってる。

こんなの親も含めて自分以外の他人の評価や価値観で「自分」が「自分」を認めてあげればいいじゃないって言われるかもしれない。そういう人に聞いてみたい。

今まで愛されたことも・認められたこともない人でもできること?

「愛」がわからず、他者から求められず・認められず、人を信じることも出来ない。自分から何かを求めることは恐怖でしかない。

自己肯定出来る人は愛をちゃんと受け取れている人。

ふふ

結構いっぱいいっぱいなんだなって自分で書いて自分で気づくw 逃げ出したいなんて日常で、消えたいのはしょっちゅうで、それ以上のことを考えるのも1年に1度や2度じゃない。

長々と書いたけど

悲しいニュースは他人事じゃない。勝手に涙が噴き出すように流れてくる日がある。身体の中からのSOS。だからその時は止まるまで泣く。何もかもすっ飛ばしてそのまま寝ることも珍しくない。

誰かに言えるといいんだけどね

一人でも話せる人がいたらいいんだけどね

でも言えないからなんだよね

「こんなにたくさんの人に愛されてたのに・・・」なんて言葉には「だから?」と返したくなる。「愛」なんて本人に届いてなかったら何万人の愛でも「ゼロ」でしかない。その人たちの愛より、「辛い」が勝ってしまった結果だから。

こんな風に書いてしまった私は結構キケンw

読んだ方、「共感出来ない」が幸せですからね!!


See You♡


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